柱の生き残りを解説!死んだ柱は誰?死亡シーンは?生き残った柱の理由や強さランキングも紹介

柱 生き残り

「鬼滅の刃」には、鬼殺隊に所属する隊員の中でも特に高い実力を持つ「柱」と呼ばれる者が登場します。

文字通り鬼殺隊を支える要となる存在ですが、上限の鬼を擁する鬼舞辻無惨との最終決戦ではその多くが命を落とす結果となってしまいました。

今回は柱について、死亡した人物やその死亡シーン、生き残った柱についてはその理由、また柱における強さランキングなどご紹介したいと思います。

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最終話までのネタバレを含む内容となりますので、原作未読の方はご注意ください。

目次

柱の生き残りを解説!

柱の生き残りは3人!

最終決戦の結果、柱の生き残りは富岡義勇、不死川実弥、宇髄天元の3人でした。

宇髄天元に関しては、遊郭編における熾烈な戦いの末に左目と左手を失う大怪我を負ったため柱を引退しており、厳密に言えば「元柱」ということになります。

【鬼滅の刃】生き残った柱が3人だった理由は?

柱は、それぞれの人物が使う呼吸によって名前が違っています。

水の呼吸の使い手である富岡義勇なら「水柱」、炎の呼吸の使い手である煉獄杏寿郎なら「炎柱」…という風に呼び名が変わるのですね。

実は、この柱の呼び名が命運を分けたという噂があるそうです。

生き残ったのは水柱(富岡義勇)、風柱(不死川実弥)、音柱(宇髄天元)。

対して死亡したのは、炎柱(煉獄杏寿郎)、蟲柱(胡蝶しのぶ)、霞柱(時透無一郎)、岩柱(悲鳴嶼行冥)、恋柱(甘露寺蜜璃)、蛇柱(伊黒小芭内)です。

どうやら、水や風など「世の中に常に存在するもの」の呼吸を使うものは生存、逆に炎や霞など「いつか消えてなくなってしまうもの」の呼吸を使うものは死亡と分けられているのではないか…という考察があるようなんです。

もちろん公式に発表されたものではありませんので、真偽のほどは不明なのですが、そう言われてみればなんとなく説得力があるような気もしてきますよね。

【鬼滅の刃】死んだ柱を一覧で紹介!

【鬼滅の刃】死んだ柱一覧!

死亡した柱について、表にまとめました。

呼吸名前話数
煉獄杏寿郎7巻66話
胡蝶しのぶ16巻143話
時透無一郎21巻179話
悲鳴嶼行冥23巻200話
甘露寺蜜璃23巻203話
伊黒小芭内23巻203話

【鬼滅の刃】柱の死亡シーンを解説!

各柱の死亡シーンについて解説していきましょう。

炎柱・煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎は、無限列車編にて炭治郎達と共闘の末、下弦の壱の鬼である魘夢を倒します。
一件落着かと思われたその時、上限の参である猗窩座が襲撃。
ボロボロになった炭治郎達を制して猗窩座と互角に渡り合う杏寿郎でしたが、鬼である猗窩座がもつ再生能力や不死性などが決定打となり、腹部を貫通する絶望的な損傷を受けてしまいました。
杏寿郎の強さを気に入った猗窩座から鬼に勧誘されるものの拒否、最期の力で相討ちを目論みましたが、日の出を忌避した猗窩座はその場を離脱。
猗窩座の逃走を許したはしたものの、炭治郎はじめ誰も殺させることなく、その場にいた者達を守り切って死亡してしまいました。
蟲柱・胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶは、無限城において姉である胡蝶カナエを殺した鬼である童磨と遭遇します。
戦闘の最中藤の毒を数か所打ち込むことに成功しましたが、情報を共有していた童磨には効果がありませんでした。
その場に駆け付けた栗花落カナヲの目の前で全身の骨を折られて絶命、童磨に吸収されてしまいました
しかし、しのぶは自ら藤の毒を摂取し続け、鬼にとっては致死量の700倍もの毒の塊となっていたのです。
童磨が気づいた頃には肉体が崩れ始めており、弱体化したため、カナヲ、伊之助に倒されることになりました。
霞柱・時透無一郎
時透無一郎は、無限城で自らの祖先であった黒死牟と対決します。
悲鳴嶼行冥、不死川実弥、不死川玄弥と共闘しますが、圧倒的な力量差から大きな損傷を負わされます
胴を真っ二つにされながらも黒死牟の肉体に突き立てた日輪刀の刃を握力で赤く染め、最期まであきらめることなく戦いました。
黒死牟が敗れた後には既に意識はなく、兄である有一郎とわかり合う幻想を見ながら逝ってしまいました
岩柱・悲鳴嶼行冥
悲鳴嶼行冥は、無惨戦の最後まで戦いました。
無惨は陽光に焼かれ、崩れ去りましたが、大怪我を負った悲鳴嶼行冥もまた絶望的な状況となっていました。
手当てをするべく駆け寄ってきた隊士や隠を制し、自分は手遅れであるため他の者の手当てをするように言います。
過去に守り切れず自らの心残りとなっていた孤児の子供達が迎えに来てくれた幻想を見ながら、あの世へと旅立っていきました。
恋柱・甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃もまた、無惨戦を戦いきりました。
伊黒の腕に抱かれながら意識を取り戻した時には、既に体の痛みはなく、自らの死を悟ります。
死の間際には伊黒の想いを聞き、自らもまた伊黒への想いを伝え、来世では結ばれる約束を交わして息を引き取りました。
蛇柱・伊黒小芭内
伊黒小芭内も、無惨戦を最後まで戦いました。
甘露寺蜜璃を腕に抱きながら、自らの死がそこまで迫っていることを感じていたのです。
自分を卑下する蜜璃に自らの想いを打ち明け、また蜜璃の想いも受け取り、来世での約束を固く誓い、息を引き取ることになりました

鬼滅の刃死んでほしくなかった人は?読者の反応を調査!

調査の結果、読者としてはやはり柱にいついて言及する意見が多かったようです。

様々なランキングを参考にしましたが、少しずつ異なった結果になっているものの、おおよそ上位を柱が占める結果となっていました。

また、柱以外では不死川玄弥、産屋敷耀哉などの鬼殺隊関係者、猗窩座や珠世などの鬼などもランクインしています。

ただ、やはりどのキャラクターにも一定の人気があるため、誰にも死んでほしくないという意見が圧倒的に多かったです。

それぞれに悲しい過去や思いがある分、生きて幸せになってほしかったキャラクターというのは多いですよね…。

【鬼滅の刃】柱の強さランキングを紹介!

柱の強さランキングを調べた結果、以下のようになっていました。

  • 悲鳴嶼行冥
  • 不死川実弥
  • 時透無一郎
  • 富岡義勇
  • 伊黒小芭内
  • 甘露寺蜜璃
  • 煉獄杏寿郎
  • 宇髄天元
  • 胡蝶しのぶ

黒死牟からもその強さを認められていた悲鳴嶼行冥が1位という結果になりました。

「透き通る世界」についても、会得した柱は悲鳴嶼行冥のみでしたので、これも強さの根拠となるでしょう。

【鬼滅の刃】生き残り5人とは誰のこと?

生き残り5人とは、主要キャラである竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、栗花落カナヲのことです。

物語の完結時点で最終的に生き残った主要キャラの5人ということであれば、上記の5人となります。

ただ、「生き残り5人」というキーワードは物語の序盤にも出てきており、この場合には「最終選別で生き残った者」を指します

炭治郎が受けた最終選別の結果では、炭治郎、善逸、カナヲ、不死川玄弥が生き残った描写がされており、作画では4人しかいいないように思えました。

ところがその後、産屋敷耀哉の発言により生き残りが5人いたことが明らかとなり、もう一人は誰なのかと話題になったのですね。

ちなみに最後の一人とは伊之助のことで、伊之助は最終選別に飛び入り参加し、誰よりも早く選別を通過した上で説明会にも参加せずにすぐに立ち去ったため、4人しかいないように見えたのです。

【鬼滅の刃】生き残った5人は最終回でどうなった?

最終回では生き残った5人の子孫の平和な生活が描かれています

最終回の前の第204話では、全ての戦いが終わり平和な世の中に生きる関係者の姿が描かれました。

その中で、炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は炭治郎の家族の眠る家に戻り、4人で幸せに暮らす様子が見られました。

その後の最終回では、それぞれに家庭を持った炭治郎とカナヲ、善逸と禰豆子、伊之助と神崎アオイの子孫たちの様子が描かれています。

また、その他にも不死川実弥や富岡義勇など生存した人物の子孫や、死亡した人物たちの生まれ変わりと思われる人物たちが幸せそうに生活している様子もうかがえる最終回となりました。

「柱 生き残り」を調べている人がよく思う質問

鬼滅の刃の柱で生き残ったのは誰ですか?

富岡義勇、不死川実弥、宇随天元(元柱)の3人です。

最後に生き残った柱は誰ですか?

富岡義勇、不死川実弥、宇随天元(元柱)です。

一番強い柱は誰ですか?

作中において、鬼殺隊最強の剣士は悲鳴嶼行冥と言われています

鬼舞辻無惨を倒したのは誰ですか?

鬼舞辻無惨は、最終的には太陽光に焼かれたことで命を落としました

まとめ

今回は柱について、死亡した人物やその死亡シーン、生き残った柱についてはその理由、また柱における強さランキングなどご紹介しました。

柱について、生き残ったのは富岡義勇、不死川実弥、宇髄天元の3人でした。

死亡したのは煉獄杏寿郎、胡蝶しのぶ、時透無一郎、悲鳴嶼行冥、甘露寺蜜璃、伊黒小芭内で、それぞれ上弦の鬼や無惨との戦いの中で命を落としています

柱における強さランキングは、上弦の壱の鬼である黒死牟からもその強さを認められた悲鳴嶼行冥がトップという結果となっています。

「鬼滅の刃」には魅力的なキャラクターが多く、死んでほしくないキャラばかりでした。

ただ、都合よく生き残ったとしても物語が軽くなってしまいますし、そのどれもが物語の上では必要な死ではありましたよね…。

最終回では子孫たちや生まれ変わりと思われる人物たちの平和な日常が描かれたことで、少し救われたような気がした読者も多かったのではないでしょうか。

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