コブラ王の死亡はなぜ?死亡確定は何話?犯人はイム様?生きてる可能性や死亡シーンを解説

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物語も徐々に佳境に突入しつつある、尾田栄一郎氏の漫画作品『ワンピース』

ワンピースには敵味方共に個性豊かなキャラクターがたくさん登場しています。

アラバスタ王国にて登場したビビ王女の父であるコブラ王もその一人で、優しく偉大な王であり父としてアラバスタ王国編でも活躍しました。

そんなコブラ王ですが、出席した世界会議(レヴェリー)の最中に死亡したという衝撃的な展開となっています。

この記事では、

  • コブラ王の死亡シーンとは?
  • 死亡したのは原作、アニメそれぞれ何話?
  • コブラ王死亡の犯人は誰か?

などについて詳しくリサーチし、解説していきますので最後までご覧ください。

目次

コブラ王の死亡はなぜ?

コブラ王が死亡したのは一体原作の何話なのでしょうか?

原作での該当する死亡シーンやコブラ王の死亡が確定してしまっているかについて、詳しくご紹介します。

【ワンピース】コブラの死亡シーンを解説!

アラバスタ王国の国王であるネフェルタリ・コブラ王は、世界会議(レヴェリー)に出席した折に五老星と面会を希望しました。

それが叶い、いざ面会した際にコブラ王は「ネフェルタリ家の女王リリィについて」「Dとは何か」の二つを五老星に質問します。

リリィからの短い手紙の話題を持ち出したところ、五老星にイム様と呼ばれる謎の人物が現れ、空位であるはずの玉座へと座るのです。

イムから質問の答えが示されたものの、コブラ王は攻撃を受けて倒れます。

あわやのところで革命軍参謀総長サボが乱入。

サボは五老星からコブラを守って戦いながら、互いにルフィの知り合いであることを知ります。

しかし、鋭い攻撃がサボとコブラ王を貫き、コブラ王は致命傷を負ってしまうことに。

サボだけなら逃げられると考えたコブラ王はルフィとビビに「我々もDである」との伝言をサボに託し、自ら攻撃の盾となってサボを逃がすのでした。

【ワンピース】コブラ王の死亡は何話?

コブラ王死亡という報道が作中で初めて登場したのは原作漫画の1054話『炎帝』です。

その後の1085話『ネフェルタリ・コブラ死す』にて、コブラ王の死にざまやその死の真相が描かれています。

コブラ王は死亡確定している?

作中の新聞の報道で大々的にコブラ王の死亡が知らされており、玉座の間では五老星に囲まれてうつ伏せで倒れているコブラ王が描写されています。

確実に死亡している明らかな描写はないものの、状況から生きている、生かされている可能性はほとんどないでしょう。

よって、コブラ王の死亡は確定していると考えられます

コブラ王死亡の犯人は?イム様?

コブラ王死亡の犯人は1054話時点では革命軍参謀総長のサボであると報道されます。

真相が明らかになったのは1085話で、コブラ王を攻撃したのはイムと五老星でした。

コブラ王の質問内容を聞いた時点で、既にイムや五老星はコブラ王を生きて返すつもりはなかったと思われます。

コブラ王の質問に答えたイムは、手紙の差出人が“ネフェルタリ・D・リリィ”であることを聞いてコブラ王を攻撃。

五老星もサボとコブラ王に攻撃を繰り出し、コブラ王が致命傷となる攻撃を行ったのは五老星でした。

厳密にはコブラ王を殺害したのは五老星ではありますが、イム・五老星が共謀してコブラ王を排除しようとした結果であるため、コブラ王死亡の犯人はイムと五老星ということになります。

コブラ王が生きてる可能性は?

悪魔の実の能力を使いこなすルフィやサボですら苦戦するほどの強さを持つ五老星。

ほぼ一般人に近い身体能力、且つ現在病身でもあるコブラ王が、五老星の攻撃から逃げおおせることは不可能でしょう。

死んだと思われたキャラクターが実は生きており、後々再登場する場合もあるワンピース。

アラバスタ王国護衛隊副官のペルなどもその一人でした。

そのため、コブラ王もそうなのでは?と考えるファンも多いのではないでしょうか。

しかし、コブラ王が死亡する回の1085話には『ネフェルタリ・コブラ死す』というタイトルがついており、エースが死亡した回である574話『ポートガス・D・エース死す』と同様のタイトルです。

エースが死亡した回と同じタイトルがつけられていることや追い込まれた状況から、コブラ王の生きている可能性はほとんどないでしょう。

【ワンピース】コブラ王の死亡はアニメで放送された?

コブラ王の死亡シーンは、2024年9月15日放送のアニメ1190話『託された伝言(メッセージ)!コブラ王の覚悟』にて放送されました。

「コブラ王 死亡」を調べている人がよく思う質問

「コブラ王 死亡」について調べている人がよく思う質問とその回答をまとめました。

ワンピースのコブラ王はどうなった?

世界会議にて五老星と面会したコブラ王は二つの質問をします。そこへ謎の人物イムが登場し、質問への回答後コブラ王を攻撃しました。乱入したサボに「我々もDである」とルフィとビビへの伝言を託し、コブラ王は命を落としました。

コブラの最後の言葉は?

その身を盾に攻撃からサボをかばい、「頼んだぞ、サボ君!!生き延びろ!!」という言葉がコブラ王の最期の言葉となりました。

ネフェルタリコブラは誰に殺されましたか?

世界会議最中に、謎の人物イムと世界政府最高権力者である五老星たちによって、コブラ王は殺されてしまいました。

ワンピースのコブラの嫁は誰ですか?

コブラ王の妻はネフェルタリ・ティティという名前です。アラバスタ王国が作中に初めて出た時は既に故人であったため登場は写真のみで、その顔立ちはビビとよく似ています。

まとめ

コブラ王の死亡はなぜ?死亡確定は何話?犯人はイム様?生きてる可能性や死亡シーンを解説のまとめとして、

  • コブラ王は五老星との面会にて攻撃を受け死亡した
  • コブラ王の死亡回は、原作では1185話『ネフェルタリ・コブラ死す』、アニメでは1119話『託された伝言!コブラ王の覚悟』
  • イム・五老星によってコブラ王は殺された
  • タイトルや状況などから、コブラ王の死亡は確定していると考えられる

アラバスタ王国編での重要人物であり、ビビの良き父、良き王として登場したコブラ王。

物語の途中にて退場することとなってしまったのは、とても残念でなりません。

ですが、コブラ王が遺した「我々もDである」というメッセージが、これからのワンピースでの重要な伏線となるように思います。

メッセージがルフィたちが向かう先の力となって、五老星や最終的にはイム撃破に繋がる日が来るのを楽しみにしたいですね!

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