キングダム騰は死亡した?何話?史実モデルはどうなった?王騎との関係性や強さも解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

「キングダム」の騰は、秦国六大将軍の一人である王騎の副官です。

王騎が亡くなった後は、王騎軍を率いる将軍となります。

今回はこの騰について、その生死やモデル、王騎との関係性や強さなど解説してみたいと思います。

ネタバレを含む内容となっていますので、これから原作漫画やアニメ、実写映画など見る予定の方はご注意を。

目次

キングダム騰は死亡した?

死亡していない

騰は死亡していません。

王騎の死後、託された王騎軍を率いています。

なぜ死亡の噂が?

騰に死亡の噂が立ったのは、死亡フラグがあったためと思われます。

死亡フラグではないかと思われたのは、馬陽の戦いの際です。

李牧の策にはまり、追い詰められた王騎。

騰はすんでのところで龐煖の攻撃から王騎を助けた後、かく乱させる目的で敵陣に突っ込んでいきました

この行動が死地に向かうようにも見え、死亡するのではないかと噂されたようですが、これにより退路を開き、撤退することが可能になりました。

結局王騎はその後命を落としてしまいますが、騰は最期に立ち会うこともできました。

【キングダム】とうが死亡は何話で噂された?

騰の死亡フラグが噂された馬陽の戦いは、単行本16巻第170話で描かれました。

上記でもご説明しましたが、この馬陽の戦いでかく乱のため騰が敵陣に突っ込んだことから、死亡フラグなのではないかと噂されました。

【キングダム】騰(とう)の現在は?

最新話818話では、騰が秘密裏に寧姫と会うところで終わっています

韓軍との戦いの最中、飛信隊が戦いを繰り広げる後方に控えた騰軍は動く気配がありません。

実はこの時、騰は護衛数名を引き連れ、本陣を離れていました。

韓軍の背後を目指し向かった先には、一台の馬車。

馬車から降りてきたのは、韓の公女、寧でした。

この密会は、寧姫を協力者として停戦に持ち込む狙いがあるのではないかと考察されています。

キングダム騰の史実モデルはどうなった?

騰のモデルとなった内史騰(ないしとう)は、秦の将軍となり、韓を滅亡させました

内史騰はもともと韓の将軍でしたが、どういった経緯か後に秦に移り、秦の将軍となっています。

紀元前230年には韓を滅亡させ、南部の郡主に任命されています。

紀元前221年に秦が中華統一を成し遂げると、騰は政務を管理する「内史」という役職につきました

騰の死没についてはっきりとは伝わっていないことから、おそらく戦死したのではないものと考えられています

キングダム騰が強すぎ?強さを解説!

騰は、王騎にも認められるほどの高い実力を持っています

謄は王騎の副官として王騎の影に隠れるようになっていましたが、王騎自身が「私に見劣りしない」と評すほどの実力を持った人物です。

戦闘時には、片手に持った剣を振り回して高速回転させ、周囲の敵をなで斬りにしていく戦い方をとります。

この際、剣の回転に合わせて「ファルファルファル」という独特の擬音が発生するため、キングダムファンの間では「ファルファル将軍」という呼び名がつきました。

また剣術だけでなく、戦局を読む能力に優れ、知能も高いため、知将として軍を率いる器であると認められています。

【キングダム】騰と王騎の関係性は?

騰と王騎の関係性を解説!

騰は王騎の副官です。

№2として高い実力を持つ騰に王騎は深く信頼しており、また騰も王騎に対して絶対的な尊敬や信頼を抱いているようです。

いわば上司と部下のような関係の2人ですが、それだけではなく、お互いに冗談を言い合ったり意見したりすることのできる間柄でもあります。

非常に個性の強い王騎と、どこかとぼけていてユーモアを持つ騰は、非常に良いコンビです。

王騎と騰の出会いは?

王騎と騰の出会いについては、作中では描かれていません

ただ、騰は王騎軍の最古参であり、一番長く王騎に仕えているそうなので、幼少期から一緒にいた可能性が高いのではないかと思われます。

「キングダム騰 死亡」を調べている人がよく思う質問

キングダムの騰の正体は何ですか?

六代将軍の一人王騎の副官で、王騎亡きあとは王騎軍を率いる将軍となりました。

キングダムで飛信隊の死亡キャラは?

尾到、松左、去亥、岳雷、那貴などです。

おおき将軍は誰に殺されましたか?

王騎は、因縁の相手である龐煖の矛が胸部を貫通し、死亡しました。

キングダムのはくろうはなぜ死んだのか?

「白老」の名で知られる蒙驁は、病により危篤状態となり、死亡しました。

まとめ

今回は騰について、その生死やモデル、王騎との関係性や強さなど解説してみました。

騰は2024年11月時点で死亡しておらず、最新818話では韓との戦いの最中、韓の公女である寧と密会していました。

モデルとなったのは韓出身で秦の将軍となった内史騰です。

王騎に仕える最古参の部下で、お互いに深い信頼関係を築いています。

騰は剣を高速回転させて撫で斬るという戦い方で非常に高い戦闘力を見せる一方で、冷静に戦局を見て軍を率いる将軍としての才能も持っています

実写映画では要潤さんが騰を演じておられ、非常に高い評価を受けていますね。

実写映画の続編も撮影が始まっており、今後も騰の活躍がまだまだ見られそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次