「炎炎ノ消防隊」は週刊少年マガジンで連載されていたサイエンス・ファンタジーです。
2022年２月に漫画は完結していますが、全34巻で全304話、その中には魅力的なキャラクターが数多くいますよね。
今回は、中でも最強と言われるキャラクター、「新門紅丸」について調査してみたいと思います。
https://twitter.com/RxNC4sYNgQDCBYB/status/1784447826896007621新門紅丸は死亡するの？
新門紅丸は死亡していません。
次項でご説明しますが、死亡フラグが立ったため死亡するのでは…と考えた読者が多数いたようです。
人気のキャラクターですから、死亡フラグによってファンがざわついたということですね。
新門紅丸は死亡が死亡すると噂が出た理由は
前項でもご説明しましたが、新門紅丸には死亡フラグが立っていました。
この死亡フラグについて、詳しく見ていきましょう。
- 主人公森羅との関係
- 新門紅丸は、主人公である森羅日下部の師匠のような存在に当たります。
紅丸は第７、森羅は第８と、所属こそ違うのですが、森羅は紅丸の指導を受けた結果として必殺技を習得しています。
バトル漫画では、「弟子の目の前で師匠が死亡」という流れがよく見られますよね。
森羅が強くなったことにより、紅丸の師匠としての役割がなくなり、セオリー通り亡くなってしまうのではと考えた読者がいたのでしょう。
- 最強キャラであること
- 新門紅丸は、作中でチート級とも言えるほど最強クラスの強さを誇っており、華々しい活躍を何度も見せています。
主人公の成長を描く王道バトル漫画としては、最強キャラを失った主人公たちが悲しみをばねに強くなる…というのがセオリーな展開と言えますよね。
そういったところから、紅丸にも死亡フラグが立っていると言われたものと思われます。
- 浅草へのこだわり
- 新門紅丸は、第７特殊消防隊の拠点である浅草に強いこだわりを持っています。
特殊消防隊ができる前から火消しとして命を懸けて浅草を守っていたのです。
そのため、ファンには「紅丸が死ぬのなら命を懸けて守ると誓った浅草以外にない」という共通認識があり、その結果、紅丸は浅草で死ぬというフラグが立っているとされたようです。
新門紅丸は最後どうなる？
物語の終盤では死神様が顕現し、「過ぎた力」を回収され、その結果人体自然発火現象の起こらない世界になりました。
特殊消防隊というのは人体自然発火現象によって変異した「焔ビト」や、それによって引き起こされる脅威と戦うための組織でしたので、人体自然発火現象の起こらない世界ではもはや必要がありません。
したがって、特殊消防隊は解散、新たに治安維持のための世界英雄隊が結成されています。
森羅をはじめ、紅丸もこの世界英雄隊に所属し、活動していたようです。
新門紅丸は強さの理由は？
新門紅丸の「最強の消防官」と称されるほどの強さについて、見ていきたいと思います。
https://twitter.com/yuzu_anime03/status/1627510490191777793- 煉合能力者
- 作中では、特定の条件下で炎を自在に操ることのできる「第二世代能力者」、自らの体から炎を発することができ、またその炎を操って攻撃手段に応用できる「第三世代能力者」がいます。
紅丸はこの第二世代、第三世代の両方の能力を合わせ持つ「煉合能力者」なのです。
両方の能力を持っているため、第二世代能力者には必要となる炎を発生させる作業が不要で、かつ第三世代能力者のように自ら発生させた炎以外操れないという縛りがありません。
作中では「煉合能力者」は紅丸しか登場しません。
規模も精度も群を抜いており、「最強の消防官」と呼ばれるに至りました。
- 体術にも精通し、多彩な技を持っている
- 紅丸は体術にも精通しており、武術と能力を組み合わせた「居合手刀」なる武術も体得しています。
また、森羅達に朝から晩までぶっ通しで稽古で組手を続けても、息ひとつ切らさないスタミナの持ち主。
彼の技は古武術がベースとなっており、様々な型に合わせた多彩な技を持っています。
- 毒物や薬物に耐性を持つ肉体
- 紅丸は、聖陽教徒による毒の吹矢で攻撃されたことがあります。
この毒は猛獣でさえも死亡するレベルの強い毒だったこともあり、死亡するかと思われた紅丸でしたが、なんと彼は生きていました。
実は紅丸は自分の周りの熱を支配することができ、これにより攻撃を無効化することができるというのです。
紅丸は自身の周囲の熱により毒を蒸発させ、毒を無効化したのです。
以上のようなことから、紅丸は最強クラスの強さを誇っています。
「最強の消防官」と呼ばれるのも納得ですよね。
新門紅丸の正体は？
第７特殊消防隊の大隊長であり、煉合能力者で「最強の消防官」と呼ばれる人物です。
主人公の森羅とは師弟関係に当たります。
新門紅丸とジョーカーとの関係は？
お互いの利害が一致する関係だったということになります。
ジョーカーは様々な場所で発火を起こしていたり、時折森羅に接触しては重要な情報を与えたりする謎の人物。
このジョーカーが、聖陽教会の闇を暴くため教会に乗り込むことを決意しました。
しかしながら教会暗部の強さを十分にわかっているジョーカーは返り討ちの可能性を考慮し、「最強の消防官」と名高い新門紅丸に声をかけたのです。
ジョーカーは指名手配されている身であり、紅丸は特殊消防隊の大隊長ですので、ふたりは本来敵対関係にあるはずでした。
しかしながら、そもそも原国主義者である紅丸は聖陽教に忠誠を誓っておらず、聖陽教会から迫害を受けていた浅草の人々のために聖陽教会をつぶす機会をうかがっていたのです。
そのため、紅丸はジョーカーの提案が聖陽教を潰すチャンスになり得ると判断し、ふたりはタッグを組むことになりました。
この2体めっちゃ好き
— 名無しくん (@KURUNANASI) March 14, 2024
左のジョーカーは津田健次郎さんだし
右の新門紅丸は作中最強 pic.twitter.com/W5GixZab7X
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新門紅丸死亡を調べている人によくある質問
炎炎ノ消防隊の最後はどうなるの？
人体発火現象がなくなったため特殊消防隊は解散、代わりにモンスターと戦う世界英雄隊が誕生。森羅日下部や新門紅丸は世界英雄隊で活動を続けています。
炎炎の消防隊の紅丸とは？
第7特殊消防隊の大隊長で、喧嘩っ早いが人情に篤いいわゆる江戸っ子です。
紅丸は何歳？
22歳です。
炎炎ノ消防隊のリサはその後どうなった？
ジョバンニに洗脳されていたリサは救出され、休養の結果徐々に回復、その後ヴァルカンの右腕として第8特殊消防隊に入隊しました。
まとめ
今回は、「炎炎ノ消防隊」の人気キャラクター新門紅丸についていろいろと調査してみました。
新門紅丸は最後まで死亡せず、特殊消防隊が解散したのちは世界英雄隊に所属し活動しています。
第二世代、第三世代の両方の能力を持つ「煉合能力者」であり、武術にも優れていることが彼の強さにつながっているようです。
特殊消防隊に属する身としてはジョーカーとは敵対する関係でしたが、聖陽教会を潰すという利害の一致によりタッグを組んだことがあります。
いかがでしたでしょうか。
チート級の強さを持っている新門紅丸、人気なのも納得ですよね。
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