アニメ第3期「死滅回游」編の制作が決定している、言わずと知れた人気漫画「呪術廻戦」。
多種多様に魅力的なキャラクターが登場する本作ですが、中でも釘崎野薔薇について気になっているという方、多いのではないでしょうか。
主人公虎杖悠仁の同級生で、頼りになる仲間の1人ですが、渋谷事変で大変な目に遭っています。
今回は、この釘崎野薔薇の生死についてや復活があるのか、あるならいつなのかなど、最新話の状況を踏まえながら調査してみたいと思います。
ジャンプフェスタ2019
— 呪術廻戦情報@HAGANEDUKA SHOP (@jujutsu_jouhou) May 18, 2022
呪術廻戦 芥見下々先生のイラスト
先生は釘崎野薔薇のイラストをよく描いてる気がする😊 pic.twitter.com/OiVUjrufkQ
釘崎野薔薇は生きてた？それとも死亡？
釘崎野薔薇は死亡しています。
釘崎は真人の攻撃を受けて死亡しましたが、駆け付けた新田新により、死んだ直後の状態で保護されました。
この時の新田ははっきりと「脈も呼吸も止まっていた」と言っているのです。
家入硝子など反転術式の使い手がいますので、その後蘇生の可能性もあるのですが、少なくともこの時点では釘崎は死んだものと思われます。
釘崎野薔薇の最新話の状況は？現在はどうなってる？
2024年8月現在、釘崎野薔薇の生死は不明のままとなっています。
渋谷事変で新田新に保護されて以後、釘崎は登場していません。
また、その生死も作中でははっきりとは明言されていませんので、不明のままとなっています。
釘崎野薔薇の死亡についての作者の発言は？
芥見下々先生の発言として有名なものに、「メインキャラ４人のうち、３人死んで１人生き残るもしくは１人死んで３人生き残る」というものがあります。
現時点での状況は
- 虎杖 → 生存
- 伏黒 → 宿儺に受肉されたことにより肉体を乗っ取られている状態
- 釘崎 → 生死不明
- 五条 → 死亡
となっています。
「３人死んで１人生き残る」のであれば、おそらくは虎杖もしくは伏黒が生き残り、釘崎は死亡の可能性が高くなります。
「１人死んで３人生き残る」のであれば、五条悟が既に死亡しているので、釘崎復活の可能性も見えてきますね。
しかしながら、現時点では釘崎死亡の可能性が高いという見方が有力のようです。
ちなみに、芥見先生は呪術廻戦展でのコメントで、釘崎については渋谷事変での退場は決まっていたと発言されています。
個人的には「退場」という言葉に希望を持ちたいところですが…、どうでしょうか。
釘崎野薔薇は復活しない？死亡が確定と思われる理由は？
前項でもご紹介しましたが、新田新ははっきりと「呼吸も脈も止まっていた」と発言しています。
また、虎杖に釘崎の生死を問われた伏黒が目を伏せて言い淀むシーンがありました。
これは、釘崎が既に死亡しているか、もしくは蘇生が困難である状態を示唆していると考えられます。
さらに、265話では、虎杖の領域の中で回想に登場した死亡キャラクター達の中に釘崎が並んでいました。
このことからも、釘崎は死亡したものと考えられます。
釘崎死亡確定…復活もなしかな https://t.co/jYxGPfoMFD
— 創基🐙 (@souki_irasuto) August 4, 2024
死亡したことは確実であるとしても、新田新の術式や家入硝子の反転術式により蘇生の可能性がまだ残されていると考える読者も一定数いるようです。
これに関しては、釘崎についての情報が渋谷事変以降全くないため、現時点では何とも言えません。
釘崎野薔薇が復活するならいつ頃だと考えられる？
現在、作中では虎杖と宿儺の戦いが佳境に入っており、釘崎の復活をさしはさむ余地があるのかどうか不明です。
また、2024年8月19日には、「呪術廻戦」が2024年9月30日発売の少年ジャンプ44号で完結することが発表されました。
2024年8月19日現在、残りの話数は5話となっていますので、釘崎の復活については難しいのではないかと思われます。
よしんば復活したとしても、戦いに参加するということにはならないのではないでしょうか。
…と思っていたのですが、ここにきてにわかに釘崎復活説が再度浮上してきています。
2024年８月19日発売の少年ジャンプ38号に掲載されていた「呪術廻戦」第266話の最後、どこかに隠されていたらしき最後の宿儺の指が描かれていました。
最後の１本は乙骨憂太が術式のコピーのためにリカに食べさせたというのが大体の見方でしたが、どうやらそれはブラフだった模様。
おそらくは高専側が最後の１本を温存していたと考えられ、ここでこの指を最大限に活かすことができるのが釘崎の「芻霊呪法・共鳴り」です。
釘崎の術式であれば遠隔での攻撃が可能なため、非常に有効な攻撃手段となります。
そのため、釘崎復活派は261話での復活があるのではないかとにわかに色めき立っている状況です。
ただ、宿儺の指は五条悟でさえ破壊することができないとされています（１巻２話）ので、釘崎の実力で太刀打ちできるのかどうかは謎が残るところ。
今回の目的は「呪物の破壊」ではなく「指を通して本体にダメージを与える」なので、また話は違ってくるのかもしれません。
ちなみに、第260話で五条が再登場した際にも「五条の六眼を移植して釘崎復活」説が囁かれていました（実際は羂索の術式を模倣した乙骨が五条の肉体に移動していました）し、信憑性としてはあまり高いとは言えないように思います。
とはいえ個人的な意見を述べると、こんな場面で釘崎の復活が見られるのだとしたら相当にぶち上がります！
確かに乙骨パイセン「全部」取り込んだとはいってないですもね。これが本当に最後の指？これは最後の最後に「共鳴り」パターンもくるか。最後は一年ズで決めるのがもはやジャンプ。異論は認めない。#呪術廻戦 pic.twitter.com/zSfEgi92vb
— シロ/4級呪術考察というかただの漫画アニメ好き看護師🚑🌻 (@jyujyushiro46) August 18, 2024
釘崎野薔薇の死亡シーンや状況を解説！
釘崎の死亡シーンは以下のようになっていました。
渋谷事変で、釘崎は真人の分身と遭遇しました。
釘崎の「共鳴り」が真人に通じることが判明すると、分身真人は本体と合流すべく逃走を図ります。
追いかけた先では、真人本体が虎杖と戦っていました。
真人本体は分身真人と入れ替わる形で釘崎に接近。
入れ替わりに気づいておらず、さらに分身との戦いで真人の手に対する警戒を解いていた釘崎は、顔を真人の掌で触れられてしまいます。
走馬灯のように今までの出来事を思い出す釘崎。
育った村は閉鎖的で、土足で他人を踏みにじる人間に辟易していましたが、高専では良い仲間に恵まれ、釘崎の人間観は変化していました。
釘崎は、目の前の虎杖に「悪くなかった」というみんなへの伝言を頼んだ直後、顔面が破裂し倒れ込んでしまうのです。
○呪術廻戦 2期 第43話
— ひでじぃ (@paradox1042) December 1, 2023
釘崎野薔薇の術式は真人にとって天敵なのねΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ昔の釘崎目茶苦茶ヤンチャな子やん（笑）詩織さんの影響で少しは丸くなった？のか(´ω`)回想が来ると死ぬパターン入ったか……やめてくれ！虎杖にメンタルがもう持たないよ(´；ω；｀)#呪術廻戦 #渋谷事変 pic.twitter.com/8WXeKhxjsl
「釘崎野薔薇 生きてた」を調べている人がよく思う質問
まとめ
今回は、呪術廻戦のキャラクター釘崎野薔薇の生死についてや復活があるのかなど、最新話の状況を踏まえながら調査しました。
釘崎野薔薇の死は作中では明言されておらず、生死不明となっています。
しかしながら、芥見下々先生の発言や、265話で死亡キャラクター達の中に加わっていたことなどから、おそらくは死亡したものと思われます。
最新話260話のラストシーンから、261話での釘崎復活説が浮上しています。
釘崎は人気が高く、復活を待つファンというのは結構いたようですね。
個人的には好きなキャラクターの１人だったので、釘崎の再登場をひそかに待っていたのですが、どうなるのか予測がつかない状況になって少々興奮しています。
残り５話となった呪術廻戦、今後も熱い展開が続くことでしょう。
釘崎の復活があるのかないのか、どきどきしながら最後まで楽しみたいと思います。
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