アーサーボイルは死亡したの?生き返る?噂の真相と何話で読めるのか解説!

アーサーボイル 死亡

「炎炎ノ消防隊」は週刊少年マガジンで連載されていた人気SF漫画です。

「炎炎ノ消防隊」に登場するキャラクターの中でも人気の高いアーサー・ボイルですが、彼はどんな結末を辿ったのでしょうか。

今回は「炎炎ノ消防隊」アーサー・ボイルについて、死亡するのかや生き返るのか、最終的にどうなったのかなど調査してみました。

なお、ネタバレを含む内容となっていますので、ご了承の上お読みくださいね。

目次

炎炎ノ消防隊のアーサーボイルは死亡した?

アーサーボイルはドラゴンとの戦いで死亡する?

アーサー・ボイルはドラゴンと二度戦いましたが、一度目は敗北、二度目は大災害の発動で中断しています。

ふたりの戦いに決着がついたのは三度目の戦いでした。

彼らの戦いは地球上に収まるものではなく、戦いの場を求めて二人は宇宙に飛び出します

酸素の欠乏により呼吸ができなくなったアーサーでしたが、「星の指輪」を装備することでこれを克服、激しい戦いを繰り広げることになります。

お互いに大けがを負う中、アーサーは「死ノ覚悟」を決めて最後の一撃を繰り出しました

直後、ドラゴンのブレスがアーサーの左腕と下半身を直撃

致命傷を負いながらも、アーサーの剣は止まりませんでした。

アーサーの最後の大技「紫電地球割り」がドラゴンを捉え一刀両断、ドラゴンはアーサーを認め敬意を表しながら最期を迎えます。

ドラゴンとの戦いに勝利したアーサーでしたが、自身も致命傷を負い、満身創痍の状態で宇宙空間を漂う姿を最後に、消息が分からなくなってしまいました

アーサーボイルは死亡していない?復活は何話で判明?

ドラゴンとの死闘、その結末の描かれ方でアーサーは死亡したものと思っていた読者の方も多数いたようですが、アーサーは死亡していませんでした。

原作漫画33巻の第292話にて、アーサーの生存が明らかになっています。

ハウメアへの怒りから我を忘れて暴走しかけたシンラを、宇宙からの光が直撃します。

それは宇宙空間にいるアーサーによるものでした。

アーサーは宇宙空間からシンラに語りかけ、立ち直らせることに成功しています。

炎炎ノ消防隊のアーサーは生き返る?死亡しなかった理由は?

アーサーはドラゴンとの戦いの中で、自らの想いやイメージを現実に変える力を身に着けていました

この能力を活用し、自らの肉体の欠損を修復したものと考えられます。

炎炎ノ消防隊 アーサーは裏切り者?

アーサー・ボイルは裏切り者ではありません

宇宙空間にいたため直接ではありませんが、シンラのサポートもしていましたし、最終的には地球に戻ってきてシンラ達と共に暮らしているようです。

炎炎ノ消防隊アーサーの正体は?

第8特殊消防隊に配属された二等消防官で、シンラのライバルです。

第三世代能力者で、自らの体から発した超高温状態の炎によりプラズマを作り出し、剣の柄から噴出させる炎の剣「エクスカリバー」の使い手でもあります。

自らを「騎士王」と呼び、中世の騎士のような仰々しい言動をとるアーサーですが、特に貴族の出自というわけではなく、悲しい過去に起因するものでした。

アーサーの両親はレストランを経営していましたが、ある時食中毒や火事により多額の負債を抱え、経営が困難となってしまいました。

苦しい生活の中、アーサーは父が冗談で言ったことから妄想の世界に浸ることになり、粗末な食事は豪華な食事に、住んでいた古い団地は大きな城のように見えていました。

ある日両親は失踪するのですが、残された書置きには「今日から城の主人はお前だ」と書かれていました。

両親から捨てられたにもかかわらず、アーサーはその言葉を信じて生きてきたのです。

炎炎ノ消防隊 アーサーは強すぎ?能力は?

アーサーは第三世代能力者であり、自ら発生させた炎を超高温化しプラズマを発生させることのできる、作中でも珍しい能力を持っています。

アーサーの剣「エクスカリバー」はこのプラズマを剣としていますし、応用の利く便利な能力です。

主体が炎ではなくプラズマということになるので、炎を無効化する相手でも影響がありません

さらに、伝道者の一味であるハウメアは他人の思考を読んだり操ったりするという能力を持っていますが、これはプラズマが近くにあることで阻害されるため、アーサーはその能力を封じることが可能になり、ハウメアとの戦いを優位に運ぶことができます

また、アーサーの精神力も強さの源であると考えられます。

思い込みが強いがゆえに自らの力をいかんなく発揮することができ、自らの信じた道を突き進む精神力は作中随一です。

そうした性格が強さに影響しているものと思われます。

炎炎ノ消防隊の死亡キャラは?

「炎炎ノ消防隊」では物語の内容的に、敵味方に関わらず多数の死亡キャラがいます。

第291話では「大災害」が完遂され、地球が炎に包まれて生き残りはシンラ、ショウ、ハウメアの3人だけとなってしまいました。

ところが、アーサーが宇宙から語り掛けたことでシンラは我に返り、ショウと万里の力で「森羅万象マン」に姿を変えます

森羅万象マンはイメージを具現化する能力を持っており、炎に包まれた地球に生命や文明を想像していきました。

最終的には、敵味方関係なくここまで死亡した人物、さらには物語開始時点で故人だった人物まで生き返らせています

したがって、実質死亡キャラはほぼいないと言っていいのではないでしょうか。

アーサーボイル死亡を調べている人によくある質問

炎炎の消防隊のアーサーは何者?

プラズマを操って戦う第三世代能力者の第8特殊消防隊隊員です。

炎炎ノ消防隊のジョーカーはどうなった?

最終話では平和に過ごすジョーカーの姿が描かれています

炎炎ノ消防隊のハランは第何話から登場しますか?

アニメでは13話に登場します。

炎炎ノ炎二帰セとジョーカーの信頼度は?

「PF.炎炎ノ消防隊」での信頼度は「炎炎ノ炎ニ帰セ」は90%、ジョーカーは演出によって信頼度が変わってきます

まとめ

今回は「炎炎ノ消防隊」アーサー・ボイルについて色々と調査してみました。

アーサーはドラゴンとの戦いで宇宙空間で下半身を損傷するという大けがを負ったため死亡したかと思われましたが、実は生存していて第292話で再登場を果たしました。

最終的には地球に戻ってきてシンラ達と暮らしています

悲しい過去を持ちながらも前向きなアーサーは人気のあるキャラクターですし、生きていたことに安心した読者の方も多かったのではないでしょうか。

「炎炎ノ消防隊」の漫画は完結してしまいましたが、テレビアニメの最終章となる「参ノ章」が2025年4月放送予定となっています。

原作漫画を読んでいないという方、この機会に一気読みして予習しておくのもいいかもしれませんね。

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