「文豪ストレイドッグス」略して文ストは、ヤングエースで連載中のバトル漫画です。
文豪をイケメンキャラクター化し戦わせるアクション漫画で、非常に面白い作品ですよね。
そのキャラクターの一人である中原中也について、今回は様々調査してみたいと思います。
ウマ以外の呟きをちょいと。
— まな (@yosino1025sk) November 2, 2024
今、文ストの中原中也にガチハマりしてます。
声、顔、性格、服装、戦い方、全てが最高に好きです。
文ストの新しいスマホゲーム待ってます。 pic.twitter.com/VH7d9rAzlk
文ストの中也は死亡した?
中原中也死亡していない?
中原中也は死亡していません。
死亡シーンは存在しない
実は中也の死亡シーンは存在しません。
監獄ムルソー内での太宰治とドストエフスキーの戦いに、ドストエフスキーの味方として参加した中也。
ドストエフスキーと中也は、太宰により異能力では脱出不可能な部屋に閉じ込められ、室内を水で満たされた結果溺死の危機に陥ります。
太宰が中也に対し別れの言葉をつぶやき、中也の帽子が水面に浮かぶ…といったシーンがあり、これで中也は死亡したのではないかと思われました。
しかしながら、中也とドストエフスキーはここから逃げ出し、生存していたようです。
文ストの中也は23巻・101話で死亡したの?
中也は死亡していません。
前項でもご説明しましたが、第101話で、中也は太宰の策略により水責めの状態にされ溺死の危機に陥りました。
しかしながら、ドストエフスキーは事前に中也の重力操作の異能力を使ってシャッターを歪ませており、このおかげで二人は溺死を免れていたのです。
単行本23巻第105.5話では、中也が再登場しています。
文ストの中也は吸血鬼になった?
中也は吸血種になったかと思われていましたが、それは演技だったことが明らかになっています。
文ストの世界では、吸血種の始祖とされるブラム・ストーカーに噛まれ眷属とされるか、もしくはブラムの眷属となった吸血種に噛まれることで吸血種になるとされています。
ポートマフィアの構成員は大半が吸血種と化しており、中也も例外ではなかったのかと思われました。
ところが、中也は森鴎外の命により吸血種となったかのように見せかけ、ドストエフスキーに従うふりをしていたのです。
実は中也が太宰のサポートなどもしていたことが明かされています。
ちなみに、中也は吸血種になりきるためにカラコン、付け歯を着けていたようです。
文ストアニメ 61話を見て思うこと
— きと (@12haru_giru) September 24, 2023
中也さんやっぱり吸血鬼化してなかった!ということは
・吸血鬼化でyeeeah!!って鳴いたのは正気
・太宰の煽りに殴りかかったのも正気
・太宰の「私たちは運命の…」のタイミングで銃ぶっ放したのも正気
って事実からしか得られない栄養ってあるから… pic.twitter.com/liumd0mGDc
文ストで吸血鬼化治る?
吸血鬼化について詳しいことは明らかになっていませんが、治るパターンは存在するようです。
ブラム・ストーカーによって吸血鬼化した芥川龍之介は、その後元に戻っていたことが確認されています。
芥川は死亡後にブラムに噛まれたことで吸血鬼化しました。
芥川が元に戻った理由については不明なのですが、おそらくはブラムの死が関係しているのではないかと考えられます。
ブラムは以前にドストエフスキーを殺害したことで、ドストエフスキーに肉体を乗っ取られることになってしまいました。
このことからブラムは実質的な死を迎えたものと考えられ、芥川の吸血鬼化を自らの意思で解除もしくはブラムの死亡に伴って自動的に解除された可能性が推測されます。
ただ、ブラムの死によって自動的に解除されるのであれば、他にも多くの人物の吸血鬼化が解除されるはずですので、どちらかと言えば前者が自然かなと思われます。
文ストの死亡キャラは?
文ストの死亡キャラについてまとめました。
- 佐々城信子
- 田口六蔵
- ジェームズ
- 織田作之助
- ジイド
- 自由軒の子供達
- 蘭堂
- A(エース)
- カルマ
- 院長
- 立花兄
- ヨコミゾ
- 飛鳥井(警察官)
- 京極夏彦
- ガブリエル
- 澁澤龍彦
「文ストの中也が死亡」を調べている人がよく思う質問
まとめ
今回は、文ストのキャラクターの一人である中原中也について、様々調査してみました。
中原中也は死亡していません。
23巻101話では、太宰の策略により死亡したかのような描写がありましたが、ドストエフスキーと共に逃げ出し、生存しています。
中也は吸血鬼化したと思われていましたが、これは森鴎外の命令により吸血鬼化したように見せかけ、ドストエフスキーに従うふりをしていただけでした。
吸血鬼化について詳しいことは不明ですが、芥川龍之介のように吸血鬼化が治るパターンもあるようです。
文ストのアニメ6期についてはまだ何も明らかになっていませんが、これほど人気の作品ですので、期待値が高まりますよね。
ただ、原作漫画のストックがなさそうですので、放送までにはまだ少しかかるかもしれません。
怒涛の展開の5期でしたので、続きを楽しみにしたいと思います。
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