「炎炎ノ消防隊」は、特殊消防隊の活躍を描くサイエンス・ファンタジー漫画です。
2025年にはアニメ第3期の第1クールが放送予定。
第3期の2クールで原作漫画の完結までが映像化されることが決まっています。
そんな「炎炎ノ消防隊」の人気キャラクター、アーサー・ボイルについて、死亡や蘇生、裏切りなどについて解説してみたいと思います。
ヒロアカの二番煎じやと思って炎炎ノ消防隊見てなかったけど見たらめっちゃ面白いしアーサーがカッコ良すぎる
— ぽんぽこ (@ponpon_codm) December 18, 2021
おすすめです pic.twitter.com/XeWuiBYA2G
炎炎ノ消防隊のアーサーは死亡?
【炎炎ノ消防隊】アーサー・ボイルとは
アーサー・ボイルは、第8特殊消防隊に属する消防官で、第3世代の能力者です。
主人公である日下部森羅とは同級生ですが、反りが合わないようで、仲はあまりよくなく、ライバル関係にあります。
騎士に憧れるあまり「騎士王」を自称していますが、頭脳労働が苦手。
ただ、顔がいいのでモテます。
炎炎ノ消防隊のアーサー死亡シーンを解説!
アーサーは、ドラゴンと宇宙空間での死闘を繰り広げ、その結果死亡したと思われました。
天変地異を起こすほどのふたりの戦いは決着がつかず、宇宙空間に場所を移して継続されることになります。
アーサーは「死ノ覚悟」を決め、全ての力を込めた一撃を放ったところへドラゴンのブレスが直撃、致命傷を負ってしまいます。
大怪我を負ったアーサーでしたが、剣の勢いは衰えません。
最期の力を振り絞った「紫電地球割り」で、ドラゴンを一刀両断。
ドラゴンは負けを認めて散り、アーサーもまた力尽き宇宙空間を漂っていくのでした。
炎炎ノ消防隊のアーサーが生き返る可能性は?
結論から言いますと、アーサーは死亡していませんでした。
アーサーとドラゴンの戦いに決着がついたのは単行本31巻272話。
その後、単行本33巻292話で再登場を果たしています。
272話では騎士の命ともいえる剣を手放し、シンラに後を託して目を閉じたアーサー。
致命傷を負っていたこともあり、アーサーは死亡したものと思われていましたが、実は生きていました。
アーサーはドラゴンとの戦いの中で自分の思い描いたイメージを現実に実現する力を得ており、この力を使って宇宙空間で肉体の修復、蘇生を行っていたものと考えられます。
292話では、暴走したシンラを宇宙からの光で正気に戻し、シンラを励ましました。
その結果、仲間を失い打ちひしがれていたシンラは、再び立ち上がることになるのです。
炎炎ノ消防隊のアーサーの裏切りの可能性は?
アーサーは最後まで裏切っていません。
特殊消防隊の中には伝道者一派の裏切り者がひそかに紛れ込んでいたのですが、アーサーについては裏切りはありませんでした。
【炎炎ノ消防隊】死亡キャラ一覧最新版!アイリスやハジキ、ハウメアは?
最終回までに死亡したキャラクターは以下のとおりです。
- サエコ
- 節男宮本
- マサオ
- 烈火星宮
- 勘太郎
- ハラン
- サンチョ
- パンダ
- テンペ
- 聖陽教会暗部の隊長
- ジョナス
- アントン
- 亜門弾木
- 蒼一郎アーグ
- レオナルド・バーンズ
- カロン
- 5thエンジェルス3
- Dr.ジョヴァンニ
- ドラゴン
- アーサー・ボイル
- フェアリー
- 黒野のドッペルゲンガー
- アサルトのドッペルゲンガー
- ジョーカーのドッペルゲンガー
- 新門紅丸のドッペルゲンガー
- 因果春日谷
- シスター炭隷
- 天照
- アイリス
- 火代子黄
- 秋樽桜備
- ヨナ
亜門弾木(ハジキ)は、オロチによって殺され、その後屍人となっています。
アイリスはハウメアの救済によって、天照と共に亡くなっています。
ハウメアは最終的には生きることを決め、最後まで生存しています。
【炎炎ノ消防隊】死亡キャラは復活する?
単行本34巻299話で、神羅万象マンの力により亡くなったはずの生命が復活します。
炎に包まれ、全ての生命が消え去ったはずの地球ですが、神羅万象マンはイメージすることで生命や文明を創造していきます。
そして創造はやがて人間にも及びます。
結果、これまでに亡くなったキャラクター達が復活することになったのでした。
「炎炎ノ消防隊 アーサー 死亡」を調べている人がよく思う質問
まとめ
そんな「炎炎ノ消防隊」の人気キャラクター、アーサー・ボイルについて、死亡や蘇生、裏切りなどについて解説してみました。
アーサー・ボイルはドラゴンとの戦いで致命傷となる大けがを負いましたが、宇宙空間においてイメージを実現する能力で治療をしていたらしく、再登場を果たしています。
裏切りの事実はありません。
原作漫画は2022年に完結していますが、いよいよテレビアニメでも3期で完結することが決まっているそうです。
まだまだ放送までは期間がありますので、今のうちに読み返しておくと、よりアニメも楽しめるかもしれませんね。
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