ヒロアカの内通者は葉隠で確定?内通者じゃない?素顔・死亡したのか・内通者一覧について調査

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2025年にはファイナルシーズンとして第8期の放送が決定している「僕のヒーローアカデミア」。

ヒロアカの内通者については、各所で考察が様々されて盛り上がっていたテーマなのですが、そこで多く名前が挙がっていたキャラクターの1人が葉隠透です。

今回はそんな葉隠透についての内通者説の真偽や素顔、生死に加え、他の内通者などについても調査してみました。

ちなみに、ヒロアカの原作漫画は既に連載が終了していますし、アニメでもこの内通者については第7期で既に明らかとなっています。
この辺りのネタバレを含む内容となっていますので、これからヒロアカを読むもしくは観るという方は、ご注意くださいね。

目次

ヒロアカの内通者は葉隠で確定?

内通者は葉隠ではない?

葉隠透は内通者ではありません

USJ襲撃事件の際に居場所が分からなくなったり、個性が「透明化」だったりと怪しい点があったことから、内通者は葉隠透なのではないかと予想する読者が多数いましたが、結果的にこれらはミスリードでした。

本当の内通者は誰?

本当の内通者は、青山優雅です。

第336話で、家族ぐるみでAFOと内通しており、雄英学校の情報などを流していたことが明らかとなりました。

個性を持たずに生まれてきた青山のことを思い、両親がAFOに個性をもらったことが発端で、以後彼らはAFOに脅される形で内通者として協力を余儀なくされてきました。

この時、一番最初にこの事実を知ったのが葉隠透。

良心の呵責に苛まれ元気のなかった青山を心配して様子をうかがっていた葉隠は、偶然青山が両親と内通について話している場面を目撃してしまうのです。

仲間達を危険にさらしていた青山に対して、葉隠は「何を考えて教室にいたの」と泣きながら糾弾しています。

ヒロアカの内通者で2人目はいる?

内通者は青山以外にも存在しました

第342話の冒頭、避難場所となった雄英高校で、二人の人物がAFOからの指令について話しているシーンが描かれています。

タジマという男性と、ミハエラという女性。

二人は避難民を装って雄英高校に潜入、通信機を使い内通者として活動していたのです。

ヒロアカの葉隠透は死亡している?

葉隠透は最終話まで死亡することなく、生存しています。

葉隠透は、ヴィラン第二次決戦での分断の後、行方が分からなくなっていました。

このことから、死亡したのではと不安になった読者もいるかもしれません。

しかしながら、仮説要塞トロイアにいたと判明し、その後ヴィランであるKUNIEDAとの戦いで青山と共闘し、KUNIEDAを倒す活躍を見せています。

その後、物語が最終話を迎えるまで死亡せず、生存していることが明らかとなっています。

ちなみに、最終話である第430話では、葉隠透が透明感を謳う化粧品のCMに出ていると思われる描写がありました。

ヒロアカの葉隠の素顔は?

単行本34巻第337話で、葉隠透の素顔が初めて描かれました。

内通者だとバレてしまった青山が逃亡を図る際に、デクに向けてネビルレーザーを放ちます。

葉隠は光の屈折率を操作する自身の個性を利用してレーザーの軌道を変えてデクを守るのですが、その際に煙の中に葉隠の素顔が描かれていました

また、368話のセンターカラーでは葉隠透の全身が描かれたことがあり、この時には各方面で波紋を呼びました。

ヒロアカの葉隠の正体は?

葉隠透は、個性や行動などから内通者なのではないかと一部読者から考察されていましたが、内通者ではなく、透明化の個性を持つ雄英高校ヒーロー科の生徒の1人です。

透明化の個性を持つことから、誰にも知られずに隠密的な行動をすることが他のキャラクターよりも容易であるため、内通者としてはうってつけの人物ですよね。

また、ヴィランとの戦いの際に居場所が分からなくなっていたことや、真の内通者である青山の後を追っていたことなど、様々な伏線が張られていましたが、これらはすべてミスリードを誘うものでした。

したがって、葉隠透は内通者などではなく、むしろヴィランたちと敵対する立場の雄英高校ヒーロー科1年の女子生徒ということになります。

「ヒロアカの内通者は葉隠で確定」を調べている人がよく思う質問

葉隠の正体は、何話で明らかになりましたか?

常時透明化している葉隠の素顔が明らかとなったのは、単行本34巻第337話です。

ヒロアカの内通者の正体は誰だった?

青山優雅です。

ヒロアカの葉隠の本当の個性は?

体の表面の光の屈折率を変化させる能力で、これにより透明化や目くらましといったことが可能となっています。

ヒロアカのアニメで内通者が明らかになるのは何話?

アニメでは、第7期第141話「敵<ヴィラン>」です。

まとめ

今回はそんな葉隠透についての内通者説の真偽や素顔、生死に加え、他の内通者などについても調査してみました。

葉隠透は、その個性や行動などから多くの読者により内通者として疑われていましたが、それらはミスリードであり、内通者ではなかったことが明らかになっています。

透明化の個性を持ち、常時透明の状態でいる葉隠ですが、単行本34巻第337話では初めて素顔が描かれ、その後はセンターカラーなどにも登場しています。

葉隠は死亡することなく最終話を迎えています

真の内通者は青山優雅でしたが、青山以外にも避難民を装ったタジマとミハエラというふたりの内通者がいることが分かっています。

青山が内通者だったことに最初に気づくのは葉隠で、彼の裏切りを泣きながら糾弾するのですが、心を入れ替えて仲間たちと共に戦うことを決めた青山と、息の合ったコンビネーションで戦うのも葉隠なんですよね。

いろいろなことを乗り越えての共闘なのだと思うと、感慨深いです。

ヒロアカのアニメは2025年にファイナルシーズンを迎えますが、今から楽しみにしたいと思います!

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