「呪術廻戦」において、戦いなどでの目立つ活躍はないものの、呪術師たちのサポート役として活躍するのが家入硝子です。
呪術師の中でも他者を治療できる希少な反転術式の使い手で、医師免許も所持しているようです(ズルして2年で取ったそうですが…)。
そんな家入ですが、内通者疑惑などもありました。
今回は家入硝子について、死亡の有無、裏切りや内通者説の真偽、闇落ちの噂や性格などについても解説してみたいと思っています。
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.15
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) September 15, 2021
家入 硝子
【東京都立呪術高等専門学校医師】
【誕生日:11月7日】
【趣味・特技:酒】 pic.twitter.com/S3cGECYt9S
家入硝子は死亡確定?
家入硝子は死亡?それとも生きてる?
家入硝子は最終回まで死亡しておらず、生きています。
家入は治療行為のできる反転術式の使い手であり、希少な人材ですので、サポート班として行動しています。
そのため、戦いの前線には出てきません。
従って、作中での登場回数が少なく、生死がわからないと感じる読者が多いのかもしれません。
また、治療行為ができるということから、敵対する呪詛師たちから命を狙われやすい可能性も考えられ、死亡説が浮上していたようです。
家入硝子の現在は?
最終回直前の270話では、伏黒恵と共に伏黒家の墓参りをする様子が描かれています。
恵の姉である津美紀は、羂索の企みにより平安時代の呪術師である万の受肉体となり、宿儺を受肉した恵に殺されてしましたが、その津美紀の遺体を綺麗に整えたのが家入のようです。
渋谷事変では禁煙中であったにもかかわらず、昔を思い出して煙草を吸いだした家入ですが、全てが終わり、五条や夏油への気持ちの整理がついたのか、煙草を箱ごと捨てるシーンが描かれました。
呪術廻戦の家入硝子さん、ガチで妊娠説が濃厚wwwww pic.twitter.com/NJkWXFCRHg
— にじログ (@nijilogu) September 24, 2024
【呪術廻戦】家入硝子とは?役割や背景を解説
家入硝子は高専の専属医師です。
負のエネルギーである呪力を掛け合わせることで正のエネルギーに変換し、それをアウトプットして他者に治療を施す反転術式の使い手。
医師免許も持っているため、戦闘の際に負傷した呪術師たちの治療を一手に引き受けています。
ちなみに、反転術式のアウトプットは非常に難易度が高いらしく、これができるのは他に乙骨憂太と両面宿儺しかいないそうです。
五条悟、夏油傑とは高専生時代の同級生で、その様子は過去編である「懐玉・玉折編」で描かれました。
親友であった夏油傑を失った五条悟を、支えつつ見守っていたのではないでしょうか。
⑥『呪術廻戦』
— す〜ぱ〜まる。 (@su_maru39) September 19, 2024
さしす組(五条悟・家入硝子・夏油傑)
近すぎたが故にお互いのことが見えず
ふとした時に思い出してはもう戻らない青春に虚しさを覚え
お互いそれぞれ恋愛感情はないけどまるで恋のようで
強すぎて人間味のない3人だけどちゃんと人間だったんだなって…
好きだ……(クソデカ感情) pic.twitter.com/EvSf68z1hZ
家入硝子は裏切り者?内通者の噂を調査!
家入硝子は内通者ではありません。
家入には内通者説が一時ありましたが、その根拠としては次のようなものがありました。
- 虎杖悠仁の生存を偽夏油が知っていたため
- 宿儺によって一度は命を落とした虎杖でしたが、宿儺との契約により息を吹き返します。
このことはその後も秘匿され、その場にいた家入、伊地知、五条の3人しか知らない事実だったはずなのですが、なぜか偽夏油がこの事実を知っていたのです。
そのため、家入が内通者として情報を漏らしたのではと疑われました。
- 夏油傑と同級生だったため
- 呪詛師達のリーダーだったのは夏油の肉体を奪った羂索だったわけですが、当初はその事実は明かされていませんでした。
そのため、家入は同級生だった夏油側に寝返ったのではないかと考えた読者がいたようです。
- 呪術高専の専属医師という立場
- 専属医師ですので、呪霊討伐の任務などで負傷した呪術師の治療を一手に引き受けているわけですが、そういった立場から内部情報などにもアクセスが容易だったのではないかと思われています。
- クールな性格
- 家入は感情の起伏があまりなく、表情が変わりません。
本当は虎杖や五条を心配したりと優しいところもあるのですが、何を考えているのかわからない感じが内通者説につながったようです。
家入硝子は闇堕ちした?変わりすぎな性格の理由を解説!
家入硝子は闇落ちしたわけではありません。
高専生時代は目の下に隈もなく、表情も豊かなように見えましたが、28歳となった現在では表情に乏しく気だるげな様子で描かれています。
性格が変わったとするならば、もちろん夏油が呪詛師になったことも関係しているでしょうね。
ただ、家入は希少な反転術式の使い手として、日々任務で負傷してくる呪術師達の治療を一手に引き受けていたため非常に忙しく、疲れがとれないでいたため目の下には隈ができ、気だるげな雰囲気になっていたのではないかと考えられます。
家入硝子の階級は何級?
家入硝子の階級については、明らかにされていません。
ただでさえ珍しい反転術式使いの中でも、他者へのアウトプットが可能な希少な術師ですので、それなりに実力のある術師なのだろうことは予想できます。
ただ、生得術式がおそらくないこと、戦闘に参加しないことなどから、他の呪術師と違ってカテゴライズが難しいのかもしれませんね。
「家入硝子 死亡」を調べている人がよく思う質問
まとめ
今回は家入硝子について、死亡の有無、裏切りや内通者説の真偽、闇落ちの噂や性格などについても解説してみました。
家入硝子は最終回まで死亡せず、生存したまま物語は幕を閉じました。
内通者説がありましたが事実ではなく、裏切りはありませんでした。
闇落ちも特にしておらず、性格が変わったように見えるのは、おそらく高専での激務で疲労がたまっているからではないかと思われます。
家入は本編での登場回数はそう多くないのですが、五条、夏油とのトリオで非常に人気が高いそうです。
高専生時代の3人を思うと、家入だけ残った心境は計り知れませんね。
270話でスッキリしたような表情だったのが、個人的には嬉しかったです。
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