狗巻棘は内通者で確定⁉なぜメカ丸以外の2人目の内通者と言われるのか・乙骨・加茂説も考察

狗巻棘 内通者 確定

絶賛連載中の「呪術廻戦」ですが、たくさんの謎がありますよね。

読者それぞれの考察がネット上でもたくさん挙げられているのですが、中でも一番盛り上がっているのはやはり「内通者」についての考察なのではないでしょうか。

単行本9巻第79話で内通者の1人がメカ丸だということは判明していますが、内通者は2人以上であると庵歌姫が発言していることから、もう一人の内通者についての考察が盛んに議論されています。

そして、現在最有力なのが狗巻棘説と言われています。

今回は、狗巻棘はじめ、その他有力な内通者候補複数名について調査してみました。

気になっていた方は読んでみてくださいね。

目次

狗巻棘は内通者で確定と言われるのはなぜ?

狗巻棘が内通者だと疑われている理由は複数あります。

名前
「狗巻棘」の「狗」という字には、「スパイ」や「まわしもの」と言った意味があります。
このため、内通者だと疑われることになっています。
夜蛾学長を襲った覆面の男
単行本17巻第147話で夜蛾正道が襲われるシーンがありましたが、この時の男が黒い布で口元を隠していたことから狗巻家の人間ではないかと噂されました。
そのため、「狗巻家全員がスパイなのでは」と疑う読者がいたようです。
乙骨憂太
渋谷事変後に総監部から虎杖殺害の命令を受けた乙骨は、宿儺が狗巻の腕を落としたことを理由としてこの命令を承諾するのですが、結局のところ虎杖の仲間になっています。
実はこれは狗巻が総監部に情報を流し、虎杖殺害のために乙骨を差し向けたのでは?という考察がされていました。
長期間の不在
狗巻棘は単行本12巻、渋谷事変で一般市民の誘導をしていたシーンを最後に、長い間登場することがありませんでした
再登場は単行本25巻220話です。
この間の挙動が不明だったことから、怪しいと感じた読者の方がいたようですね。
心理描写が少ない
狗巻棘は呪言師であるため、うかつに人を呪わないようにおにぎりの具に語彙を絞って会話しています。
さらに口元を隠してますし、そもそも表情もあまりありません。
そのため、彼の気持ちを汲み取ることが非常に難しいのです。
このことからどことなく怪しさを感じた読者がいたのではないでしょうか。

メカ丸以外の2人目の内通者と言われる原因は?

単行本9巻第79話で、メカ丸が内通者の1人であるということは既に明らかになっています。

そして、同時に庵歌姫が内通者は「2人以上」いると明言しているのです。

そのため、怪しいとされる狗巻棘が2人目の内通者ではないのかと言われることになりました。

狗巻棘以外で2人目の内通者と言われるのは誰?

乙骨憂太

乙骨憂太は総監部から虎杖の殺害指令を受けていましたが、その際随分積極的でしたよね。

そのため敵対するような構図に見え内通者かと疑う向きもあったかもしれませんが、最終的には総監部を欺くためのパフォーマンスだったことが後にわかっています。

加茂家の人間

呪術界御三家のひとつである加茂家ですが、単行本22巻では羂索が加茂家の当主になっていましたよね。

この際、羂索は総監部を手中に治めたことを明らかにしています。

この時点で総監部は全員が羂索の息がかかっていると言っていいでしょう。

総監部の人間であれば「学長以上の上層部」という条件も満たしますので、内通者は加茂家の人間…というより総監部の人間であったということになると思われます。

家入硝子

家入硝子も疑惑が囁かれていた人物です。

反転術式の使い手である呪術高専の医師で、高専内部の情報に精通しているであろうことは想像ができますし、事実隠匿されていた虎杖の蘇生について知っていた数少ない人物です。

また、夏油傑と同級生だったこともあり疑わしいと思われていましたが、「学長以上の上層部」という条件を満たしていません

伊地知潔高

伊地知潔高も内通者として名前が挙がる一人ですね。

家入と同様、虎杖の蘇生について知っていた人物の一人です。

また、五条悟が漏瑚と戦うことになったときに車を運転していたこと、五条の出張中に危険な任務を1年生3人組に割り振っていたことなどから疑いをかけられていましたが、やはり伊地知も「学長以上の上層部」という条件を満たしていません

楽巌寺学長

「学長以上の上層部」という条件を満たす人物が楽厳寺学長です。

保守派の堅物で、五条とは対立した立場で虎杖の執行猶予に反対していましたよね。

そういったことから内通者説がありましたが、虎杖の生存を知らなかったことや五条vs宿儺戦では庵歌姫と共に五条のサポートを行っていることから、除外してよいと思われます。

狗巻棘は内通者の真相について考察

「学長以上の上層部」という根拠から考えても、内通者は総監部の人間と考えて間違いないと思われます。

したがって、狗巻棘は内通者とは考えられません

上記に挙げた狗巻棘が内通者だと疑われる理由についても、根拠としては弱いです。

覆面の男が全て呪言師とはとても思えませんし、長期間の不在に関しても腕を欠損するという大怪我を負っていますからやむを得ないと思われます。

また、乙骨の虎杖殺害指令の承諾についても、自分が死刑執行人になった方が虎杖の生存に有利であると考えた末の作戦的な行動であり、そもそも本当に殺すつもりはなかったのです(縛りを課せられたため、一度本当に殺して反転術式で蘇生させていますが)。

以上のようなことから、狗巻棘が内通者であるとは考えにくいと思われます。

ちなみに、単行本25巻223話では総監部の人間達が殺害されたようなシーンがありましたので、この時点で内通者はいなくなったものと考えていいのではないでしょうか。

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引用元:ebookjapan

狗巻棘 内通者 確定を調べている人によくある質問

メカ丸はなぜ内通者になったのですか?

夏油一派に情報を流す見返りに、天与呪縛のために不自由な体を真人の「無為転変」で治してもらうためです。

狗巻の正体は何ですか?

呪言師の末裔です。

五条悟の封印はいつ解除されますか?

2023年4月24日発売の少年ジャンプに掲載された221話で封印は解除されています。

メカ丸の本名は?

与幸吉(むた こうきち)です。

まとめ

今回は、「呪術廻戦」二人目の内通者の正体について考察してみました。

狗巻棘は、長期不在や乙骨憂太の挙動などから内通者説が囁かれていました。

メカ丸以外の内通者とは、おそらく羂索の息のかかった総監部の人間なのではないかと思われます。

メカ丸が内通者だったという衝撃的な事実から、二人目の内通者についての考察が盛んにされてきましたが、姿もあまり出てこない総監部の人間だったというのは少し肩すかしな感もあるかもしれません。

ですが、内容的には自然なように思えます。

本編では羂索も敗退し、こちらも死亡説と生存説と入り乱れているようですが、そもそも内通者とは羂索に情報を流していた人物なのですから、羂索が死亡しているのならこれ以上は出てこないということになるのでしょう。

今後どういう展開になるのかはわかりませんが、驚きの展開があることも考えられますし、先は読めませんね。

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