異修羅のソウジロウは死亡するの?強さの秘密は?噂が出た理由や正体について詳しく解説!

異修羅 ソウジロウ 死亡

「異修羅」は小説投稿サイトで投稿されているライトノベルです。

コミカライズ、アニメ化などのメディアミックスもされました。

『このライトノベルがすごい!2021』で、「単行本・ノベルズ部門」1位を獲得した人気作品です。

今回は「異修羅」の登場人物である「ソウジロウ」について、死亡するのかや強さの秘密、正体など解説していきたいと思います。

ネタバレを含む内容ですので、初見で楽しみたいという方はご注意くださいね。

目次

異修羅のソウジロウは死亡するの?

ソウジロウは死亡していません

現時点で死亡してはいませんが、戦いの中で負傷し、死にかけたことはあります

次項でご説明することにしましょう。

「異修羅」ソウジロウの死亡の噂が出た理由は?

ソウジロウは六合上覧第三試合でオゾネズマと対決、右足切断という重傷を負います

真の勇者を決めるためのトーナメント「六合上覧」、その第三試合でソウジロウは移り気なオゾネズマと対峙します。

オゾネズマは、蒼銀の光を灯す毛並みを持つ巨大な狼に似た八足獣で、種族は「キメラ」、クラスは「医師」です。

「医師」スキルを持つことにより、対戦相手の身体的特徴、心理状態や攻撃動作を読みとることができ、さらには様々な生物の「優れた点」を解剖摘出し自身に取り込んできたという最高スペックの肉体を持っています。

これだけでもすごいのですが、オゾネズマは切り札として「本物の魔王」の死体から奪った腕を所持していたのです。

この「本物の魔王」の「腕」は死体であっても生前と同じように恐怖をまき散らし、影響を受けたソウジロウは恐怖に支配され動きに精彩を欠くことに。

結果、オゾネズマの攻撃を受け右足の太腿から下を欠損する大けがを負いました。

その後、オゾネズマの武器である手術刀の自由落下を利用して「本物の魔王」の「腕」を切断、辛くも勝利しています。

ソウジロウは右足を失ってしまいましたが、大腿義足をつけて「六合上覧」への参加を続けています

ちなみに、第十試合では絶対なるロスクレイと対戦し勝利するものの、ソウジロウは右腕を失っています。

異修羅のソウジロウの強さの秘密は?

ソウジロウには他を圧倒する剣技の他に、「超直感」という能力があります。

ソウジロウは柳生新陰流の最後にして最強の使い手であり、刃の潰れたなまくらの練習剣でさえ重厚な装甲を持つゴーレムを一刀両断するほどの腕前。

それだけではなく、ソウジロウは経験値と持ち前の観察眼、殺戮本能により培われた直感により、対峙した敵の弱点や急所を一目見ただけで見破ってしまうという能力を持っています。

それにより「相手の倒し方」を瞬時に組立て、それを実行する身体能力も備わっています。

さらには、戦いを心から楽しむ戦闘狂という性質や、痛手を負っても諦めない不屈の精神を持っていることなども、ソウジロウの強さに寄与していると思われます。

異修羅のソウジロウとは何者?

ソウジロウは異世界から来た剣豪の少年です。

「異修羅」の世界では、「彼方」と呼ばれる異世界から転移してきた「客人」が現れることがあり、ソウジロウもその一人です。

「客人」は「彼方」での常識から逸脱した何らかの異常な能力を所持しており、そのために「異修羅」の世界に放逐されるのだそう。

ソウジロウの場合はおそらく剣技や戦闘狂の資質などでしょうか。

異修羅の死亡キャラネタバレ!死亡シーンも解説!

「異修羅」は死亡キャラが多数存在します。

簡単にご紹介しましょう。

海たるヒアグレ

長年奴隷剣闘士として暮らしていたマンドレイク(植物生命体)。

42本の蔦で毒の付着した短剣を操り戦います。

戦争時、通り禍のクゼに毒ガス攻撃を仕掛けたと勘違いしたナスティークにより即死攻撃を受け、死亡しました。

濫回凌轢、ニヒロ

かつて黄都軍に大打撃を与えた生体兵器である屍魔(レヴナント)。

巨大な蜘蛛型の魔物を元にした屍魔「埋葬のヘルネテン」に騎乗し戦います。

黄都との交戦時、ハッチをあけることに成功したダカイに首を斬られて死亡しました。

夕暉の翼、レグネジィ

リチア新公国のワイバーン軍司令です。

黄都との交戦時に星馳せのアルスと対峙、アルスを追い詰めますがアルスの強力な魔具により敗北、致命傷を負います。

瀕死の体でカーテの下へ行き逃げるように言いますが、そこへ現れたハルゲントからカーテを守ろうとし、狙撃され死亡しました。

晴天のカーテ

「本物の魔王」により故郷と視力を失った人間の少女。

警めのタレンの養子となり、レグネジィとは友人関係で、美しい歌声で彼を癒しています。

致命傷を負って塔へやってきたレグネジィと共に狙撃され、最期に初めてレグネジィに触れて息を引き取ります。

鵲のダカイ

「彼方」からの「客人」であり警めのタレンの右腕でもある盗賊の人間。

絶対先制の「ラズコートの罰の魔剣」を操り戦います。

黄都との戦争の際にソウジロウと対戦、魔剣で切りかかるが太刀取りされ、ソウジロウの刀を使おうとするもなまくらのため傷を負わせられず、ソウジロウに斬られて死亡しています。

警めのタレン

元黄都二十九官の第二十三将で、リチア新公国を収める魔王自称者。

黄都に戦争を仕掛けるも、黄都側の修羅により追い詰められ戦力を失っていきます。

最期には通り禍のクゼと対峙し、ナスティークの即死攻撃を受けて死亡しました。

星馳せアルス

生まれつき3本の腕を持つワイバーンの冒険者。

数々の冒険の結果手に入れた魔剣や魔具を、自在に操って戦います。

六合上覧にて冬のルクノカに敗北した結果、チックラロックの永久機械により生きながらえていましたが、魔剣を奪いに来たおぞましきトロアと交戦。

その結果、宝に対する執着心により暴走状態となり黄都を襲撃、最終的にはナスティークの即死攻撃により、旧友だったハルゲントの目の前で死亡しました。

冬のルクノカ

竜の中でもさらに最強と謳われる凍術師。

第二試合でアルスを破ったルクノカでしたが、第九試合ではサイアノプの攻撃により脳を損傷、死亡しました。

絶対なるロスクレイ

黄都二十九官の第二将、黄都最強の騎士。

単独での竜殺しという伝説を持ち、英雄としての高い信頼を得ているが、実は外部からの詞術支援と政治工作、本人の演技力などから演出されたいわば「人工的な英雄」でした。

六合上覧でも工作により何事もなく決勝まで進むことが裏で決められていましたが、第十試合でソウジロウと対戦した際に、右腕を落とされ追い詰められたソウジロウ自身の骨を切り出して武器にすると言う奇策に敗北しています。

異修羅の強さランキング!

調査したサイトによって順位は多少変動していましたが、おおむね同じようなランキング結果でした。

順位キャラクター名
1位絶対なるロスクレイ
2位冬のルクノカ
3位地平咆、メレ
4位逆理のヒロト
5位おぞましきトロア

異修羅ソウジロウ死亡を調べている人によくある質問

異修羅の魔王の正体は?

存在するだけですべての生命体に恐怖させる体質を持つ人間の少女、相原四季です。

柳の剣のソウジロウの能力は?

鉄を切断するほどの刀剣の絶技と、敵の急所や弱点を瞬間的に把握する「超直感」です。

異修羅はどんな話?

魔王が倒された世界で、英雄の中から一人の勇者を決めるべく繰り広げられる死闘を描いた物語です。

異修羅のアニメは全何話?

全12話です。

まとめ

今回は「異修羅」の登場人物である「ソウジロウ」について、死亡するのかや強さの秘密、正体など解説してみました。

ソウジロウはオゾネズマとの戦いで右足を欠損する重傷を負いましたが死亡しておらず、その後第十試合でロスクレイと対戦しています。

ソウジロウは柳生新陰流の最後にして最強の使い手で剣術は言うに及ばず、相手の弱点や急所を瞬時に見抜く「超直感」を持っており、加えて戦闘狂の資質、不屈の精神などが強さの源になっています。

ソウジロウの正体は「彼方」からの「客人」、いわゆる異世界からの転移者です。

様々な種族が入り乱れ様々な方法で戦うバトルが面白い異修羅ですが、これからの展開はどうなっていくのでしょう。

とくにソウジロウは右足に加え右腕も失っていますよね。

これ以上の戦いは物理的に無理なのでは…?と思いますが、続刊を楽しみにしたいと思います。

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