呪術廻戦のパンダは小さくなった?おねえさんや兄弟・正体についても調査

呪術廻戦 パンダ 小さくなった

「呪術廻戦」には、個性的なキャラクターがこれでもかというほど登場します。

人気の高いキャラクターは多数いるのですが、パンダもその一人(?)ですよね。

呪術高専東京校のメンバーの中では面倒見の良いお兄さん的存在で(末っ子なのに!)、皆のまとめ役になっています。

今回はそんなパンダについて、小さくなったのか、姉や兄弟、またその正体など調査しています。

アニメ未放送部分のネタバレを含んでいますので、初見で楽しみたいというアニメ派の方々はご注意ください。

目次

呪術廻戦のパンダはなぜ小さくなった?

小さくなった理由

単行本21巻第184話で、パンダは天使の捜索のために入った東京第2結界で鹿紫雲一と遭遇します。

上野から逃げ出したパンダを装うものの、看破され戦闘となり、お兄ちゃんゴリラ核で応戦しますが腕をねじ切られてしまいました。

その後、お姉ちゃんトリケラトプス核に交代したものの、鹿紫雲の稲妻により敗北。

体をバラバラにされ、頭だけの状態となってしまいます。

絶体絶命の窮地に陥ったその時、ラウンド中の秤金次が登場。

パンダは首だけの状態となりましたが、九死に一生を得ることになります。

その後、第190話で小さくなったもののパンダの姿として再登場しています。

パンダは夜蛾正道の作った完全自立型呪骸です。

完全自立型呪骸の作り方として、夜蛾は相性の良い三つの魂を宿した核をひとつの呪骸に入力し、互いの魂を常に観測させることで魂が安定し、自我が芽生え、呪力の自己補完が始まると話しています。

パンダは、パンダ核の他にお兄ちゃんであるゴリラ核、お姉ちゃんであるトリケラトプス核を持っており、メインの核を入れかえることで肉体をコンバートしていました。

パンダは鹿紫雲により頭部以外を破壊されてしまいましたので、おそらくこの時にゴリラ核、トリケラトプス核が失われてしまったのではないかと考えられます

二つの核が失われたことにより呪力の大部分を失った、もしくは魂が不安定な状態になってしまったというような理由が考えられるのではないでしょうか。

元の大きさに戻る?

パンダは二つの核を失ってしまいました。

パンダの状態を維持するために3つの核が必要になるということであれば、おそらく今後も元の大きさに戻ることはないのではないでしょうか

呪術廻戦のパンダ正体とは?

パンダの核は、夜蛾正道の実子を元にしているのではないかと考察されています。

パンダの生みの親である夜蛾正道は、渋谷事変を起こしたとして死罪となり拘束されていましたが、脱走します。

追っ手に行き先を問われた夜蛾は息子に会いに行くと答えていました。

また、単行本21巻第185話では、芥見先生曰く「パンダの中の話」が描かれています。

この回のタイトル部分に三つの位牌の絵が描かれているのです。

夜蛾は独身ですが過去に結婚歴があり、バツイチとなっています。

これらの情報から、夜蛾には過去3人の子どもがいたが何らかの理由で失い、子供たちの魂から核を作り、パンダに入力したのではないかという考察がされています。

呪術廻戦のパンダのおねえさんや兄弟は?

おねえさんのトリケラトプス

お姉ちゃんは恥ずかしがり屋のシャイガールで、トリケラトプス型です。

単行本21巻第184話にて初登場、トリケラトプスの大きな頭部に首から下は女体に変わっていることがわかります。

しかしながら、登場後すぐに鹿紫雲に倒されてしまったため、トリケラトプス核のもつ特性や技などは明らかになっていません

パンダがバランス型、ゴリラがパワー型ですので、おねえちゃんはスピード型ではないかと推測されていましたが、トリケラトプスが大きく張り出した頭部を盾のように使っていたということを踏まえると、ディフェンス型ということが考えられます。

お兄さんのゴリラ

お兄ちゃんは短期決戦向き、パワー重視のゴリラ型です。

姉妹校交流会では、ゴリラ核で究極メカ丸と戦っていました。

ゴリラ核の得意技は「激震掌(ドラミングビート)」で、打撃と同時に防御不能の衝撃で内部破壊する技です。

呪術廻戦のパンダはかわいい?

回想シーンにあるパンダの幼少期の姿が可愛いと評判になったことがあるようです。

姉妹校交流会で、パンダの核についての秘密が明らかになりましたが、その際に過去の回想が入りました。

幼いパンダはおむつ姿で積み木で遊んだり、おしゃぶりを咥えたまま夜蛾とトレーニングに励む姿などが描かれています。

特にアニメ放送時、このベビーパンダがかわいい!と話題になったようです。

ちなみに、単行本18巻第156話では脱兎について問う伏黒に対し、自分の次にかわいいと言ったりと、パンダは自分のかわいさを自覚しているようです。

「呪術廻戦のパンダは小さくなった」を調べている人がよく思う質問

呪術廻戦のパンダは突然変異した?

本来自我を持たないはずの呪骸が自我を持ち、人語を解し感情を持った突然変異呪骸とされるのが、パンダです。

呪術パンダは復活できますか?

鹿紫雲戦で頭部を残して体を破壊されてしまったパンダですが、その後小さくなったものの首から下も再生して再登場しています。

呪術廻戦パンダの身長は?

190cm以上だそうです。

呪術廻戦のパンダは何級ですか?

階級としては準二級ですが、冥冥と東堂により虎杖らと共に一級呪術師に推薦されていますので、一級査定中となっています。

まとめ

今回は呪術廻戦のキャラクターであるパンダについて、小さくなったのか、姉や兄弟、またその正体など調査してみました。

パンダは鹿紫雲との戦いで首から下を破壊された後、元に戻ったものの小さくなった姿で再登場しています。

お兄ちゃんゴリラ核とお姉ちゃんトリケラトプス核を失ってしまったため、小さくなったものと考えられます。

パンダに用いられている核には、何らかの理由で命を落とした夜蛾の実子の魂を元にしているのではと考察されています。

お気楽そうに見えるパンダも、いろいろ抱えているんでしょうね。

パンダだって泣くんですから。

小さくなってしまった姿もかわいいパンダですが、戦闘要員にはなれないでしょうし、今後の動向はどうなるのでしょう。

「パンダの中の話」もアニメではどういう風になるのか、今から楽しみにしています。

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