呪術廻戦の死滅回遊はつまらない?パクリや終わり方・いつまでかなどについて調査

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「呪術廻戦」のアニメ2期が好評のうちに終わり、続編である死滅回游編を楽しみに待っているというファンの方、多いのではないでしょうか。

ところが、死滅回游編はつまらないと一部では言われているそうなんです。

今回は、死滅回游はつまらないのかということや、パクリ疑惑、終わり方、いつまでなのかなど、様々調査してみました。

アニメ未放送部分の内容を含んでいますので、ネタバレNGの方はくれぐれもご注意ください。

目次

呪術廻戦の死滅回遊はつまらない理由は?

登場キャラが多い?

死滅回游編では、登場するキャラクターが一気に増え、そのそれぞれが様々な術式を持っているため情報量が非常に多くなります

さらに、キャラクターがそれぞれ散らばって個々での戦いの様子が描かれているため、ちょっと物語の把握がしづらくなっています

死滅回游編では、日本各地に散らばった各結界(コロニー)でそれぞれプレイヤーたちがポイントを稼ぐために戦っているのですが、協力し合う高専呪術師達がかち合わず、かつ効果的にポイントを貯めるために各結界に分散しました。

そのため、それぞれの視点での戦いが描かれるのですが、戦いが終わった時点で視点が変わるため、その後どうなったかなどということがしばらくわからないんですよね。

そうしたことから、読み解くのが面倒になり離脱したという方もいるかもしれません。

羂索(けんじゃく)の目的が分からない

死滅回游を始めた目的として、羂索は「天元との同化前の慣らし」だと語っています。

「呪力の最適化」、つまり非術師、術師、呪霊それぞれの持つ呪力の可能性を同化させることで新たな可能性を生み出すことが、羂索の最終的な目的です。

そのための手段として人類と天元との同化を目論んでいるのですが、進化を果たした天元が星漿体以外との同化が可能になったとはいえ、不完全なものになる可能性も高い状態でした。

そのため、日本全土の人間に呪いをかけて天元との同化をしやすい状態にする(=慣らし)儀式として始めたのが死滅回游なのです。

死滅回游では19日以内にポイントの移動をしなければならないなど、プレイヤー同士の戦いが必ず発生するようなルールが設けられており、その戦いで生じた呪力を儀式を発動させるためのエネルギーとして活用する仕組みとなっています。

羂索の目的と死滅回游の意義が繋がりにくく、何のために死滅回游が始まったのかがよくわからない状態になってしまったんですね。

死滅回遊はパクリが多いの?

死滅回游にかかわらず、「呪術廻戦」では他作品に類似した部分が多くみられると言われています

「呪術廻戦」の作品内では、特に「NARUTO」、「HUNTER×HUNTER」、「幽遊白書」、「BLEACH」、「うずまき」など、他作品に似通った描写が多いと言われています。

これらはよく言えばオマージュですが、悪い意味でパクリと受け取られてしまったということなのでしょう。

ちなみに羂索の使う呪霊操術「うずまき」については、伊藤潤二先生の「うずまき」シリーズを元ネタにしていることを、芥見下々先生も単行本16巻で触れています。

この描写については、本誌掲載時は全く同じものだったそうなのですが、単行本発売時には修正されています。

単行本ではパクリとオマージュの線引きが曖昧なものであることに触れ、伊藤潤二先生の許諾があることを明かしています。

死滅回遊の終わり方は?

死滅回游の終わりは明確には描かれていません。

各結界での個別の戦いは五条悟の復活と共に終わり、単行本25巻第223話からは五条の戦線復帰と共に人外魔境新宿決戦編が始まっています。

ただ、この時点では死滅回游自体は終わっていません。

羂索は単行本25巻第220話で、死滅回游の終了条件として、「夏油傑、伏黒恵、氷見汐梨を除く全プレイヤーの死亡をもって死滅回游を終了とする」とのルールを追加しています。

ところが、最終話までに死滅回游のプレイヤーは、虎杖悠仁をはじめ多くが生存する結果となりました。

つまり、死滅回遊の終了条件を満たしていないのです。

ただ270話で、真希が死滅回游が機能を失ったことを明らかにしており、宿儺が倒され、羂索の目論見が破綻したことで死滅回游は機能停止したものと思われます。

この時点で三代六十四や大道鋼などプレイヤーも残っており、特に受肉タイプのプレイヤーに関しての措置が話し合われるはずだと言ったことも明かされています。

呪術廻戦の死滅回遊はいつまで?

死滅回游は270話で機能を失ったことが明らかになっています。

最終話の時点で終了条件を満たしていないため、死滅回游は厳密に言えば終わっていないのですが、宿儺が倒され羂索の目論見が防がれたために、死滅回遊は機能停止した状態だと思われます。

プレイヤーはまだ残っているようですが、その措置について話し合いが行われており、適正に処置されるものと考えられます。

最終回以後、何らかの方法で死滅回游が終了する可能性もあるのかもしれませんが、物語が終わってしまったためにその辺りは明らかにならないでしょうね。

呪術廻戦の死滅回遊で死亡したキャラは?

死滅回游における戦闘で死亡したキャラクターは、以下のとおりです。

  • 両面宿儺
  • 五条悟
  • 九十九由基
  • 羂索
  • 伏黒津美紀(万)
  • 鹿紫雲一
  • レジィ・スター
  • 黄櫨折
  • 針千鈞
  • 石流龍
  • 黒沐死
  • ドルゥヴ・ラクダワラ
  • 裏梅
  • 禪院直哉(呪霊)

ちなみに、死滅回游での戦闘ではないものの、渋谷事変後には他にも死亡キャラが多数出ています。

「呪術廻戦の死滅回遊はつまらない」を調べている人がよく思う質問

死滅回遊は何のために行われましたか?

天元と人類の同化を行う前に、同化がしやすいように人類に呪いをかける儀式のために行われました。

呪術廻戦の死滅回遊の目的は何ですか?

羂索の最終目的は「呪力の最適化」で、そのために天元と人類の同化を目論んでいました。

呪術廻戦 死滅回遊 何巻まで?

死滅回游は最終話までに終了していないので、最終巻までということになるでしょう。

呪術廻戦 何に似てる?

「呪術廻戦」は、しばしば「HUNTER×HUNTER」や「BLEACH」などの作品に似ていると言われることがあります。

まとめ

今回は、死滅回游はつまらないのかということや、パクリ疑惑、終わり方、いつまでなのかなど、様々調査してみました。

死滅回游は、登場キャラクターの多さや羂索の目的が分からないなどの理由によりつまらないと感じてしまう読者がいたようです。

物語最終話の時点で死滅回游はまだ終わっていませんが、機能を失ったということが明らかにされています。

死滅回游に限らず、「呪術廻戦」は他作品のパクリが多いと言われていますが、オマージュと取るかパクリと取るかは受け取り方次第でしょう。

死滅回游編は面白い要素もたくさんあるのですが、ルールなどちょっと複雑で理解しづらい部分があることも確かです。

ちなみに筆者は読んだだけではわからず、考察を読んで理解した部分も多数ありました。

理解できると本当に面白いので、是非考察サイトなど参考にしながら楽しんでいただきたいです!

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