怪獣8号の死亡キャラ一覧!レノや四ノ宮キコルは?死亡フラグやナンバーズについても紹介

怪獣8号 死亡キャラ

怪獣8号松本直也による漫画で、現在少年ジャンプ+にて連載されています。

突如として発生し襲い来る怪獣たちと、ひょんなことから怪獣の力を手に入れ変身して戦う主人公の日比野カフカら防衛隊との戦いを描いた作品です。

2024年春にアニメ化し、話題になりました。

おそるべき力を持った怪獣たちとの戦いで、作中にて死亡するキャラクターもいます。

この記事では、

  • 怪獣8号作中で死亡したキャラクター一覧
  • 死亡フラグが立っているキャラは誰?
  • 市川レノ、四ノ宮キコルは死亡している?
  • 怪獣8号(日比野カフカ)の正体がバレるシーン解説
  • ナンバーズとは?

について詳しく解説していきます。

また、この記事には怪獣8号のネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

怪獣8号の死亡キャラ一覧!

2024年8月現在までに、怪獣8号の作中で死亡している防衛隊員・怪獣・一般人を一覧表にしました。

死亡してしまったキャラクターそれぞれの所属や死亡回、死亡した原因なども解説します。

防衛隊員

名前所属死亡回・原因
四ノ宮ヒカリ(しのみや・ひかり)第2部隊(ナンバーズ4の適合者)物語開始時点で既に故人
小田原に現れた怪獣6号を
討伐したが死亡
四ノ宮功(しのみや・いさお)防衛隊長官(ナンバーズ2の適合者)7巻52話
襲撃してきた怪獣9号と戦闘後
吸収されて死亡
怪獣8号 防衛隊員死亡キャラ

四ノ宮ヒカリ

四ノ宮ヒカリ四ノ宮功の妻、四ノ宮キコルの母親です。

防衛隊第2部隊隊長であり、ナンバーズ4の適合者として「ワルキューレ」と呼ばれ第一線で活躍していました。

そんな中で、小田原に現れ怪獣の王と呼ばれた怪獣6号の討伐に出撃し、討伐に成功します。

しかしその勝利は命と引き換えに得たものであり、怪獣6号が生んだ大勢の犠牲者の一人となってしまいました。

四ノ宮功

防衛隊長官として、日本の未来を担う若手の育成に希望を見出していた四ノ宮功

自分とナンバーズ2を狙って襲撃をしてきた怪獣9号を迎え撃つべく、ナンバーズ2を装着し怪獣9号と対峙します。

自らの限界を超えながらも善戦し怪獣9号を追い詰めているように見えた功ですが、最終的には怪獣9号の目論見通りに功は吸収され、その身体と記憶を奪われてしまいました。

怪獣

名前発生原因死亡回・原因
怪獣1号自然発生物語開始時点で討伐済み
ナンバーズ1として鳴海弦が装着
怪獣2号自然発生物語開始時点で討伐済み
ナンバーズ2として四ノ宮功が装着
怪獣3号自然発生物語開始時点で討伐済みと
考えられるが未登場
怪獣4号自然発生物語開始時点で討伐済み
ナンバーズ4として
四ノ宮キコルが装着
怪獣5号自然発生物語開始時点で討伐済みと
考えられるが未登場
怪獣6号自然発生物語開始時点で討伐済み
ナンバーズ6として市川レノが装着
怪獣7号自然発生物語開始時点で討伐済みと
考えられるが未登場
怪獣11号怪獣9号によって作り出される11巻87話
鳴海弦によって討伐
怪獣12号怪獣9号によって作り出される12巻93話
保科宗四郎によって討伐
怪獣13号怪獣9号によって作り出される11巻83話
怪獣8号によって討伐
怪獣14号怪獣9号によって作り出される12巻95話
亜白ミナによって討伐
怪獣15号怪獣9号によって作り出される11巻85話
四ノ宮キコルによって討伐
怪獣8号 怪獣死亡キャラ

怪獣1号

怪獣1号は物語開始時点では既に討伐され、ナンバーズ1となっていました。

最古の怪獣とされた怪獣1号の能力は未来視

生物の体内を流れる微弱な電気信号を読み取って動きを予測する力なので、正確には未来予測となります。

ナンバーズ1となった現在は、適合者である鳴海弦(なるみ・げん)が装着しています。

怪獣2号

怪獣2号は物語開始時点では既に討伐されてナンバーズ2となり、適合者である四ノ宮功が装着しています。

1972年に札幌に出現、絶対に屈しない精神力とおそるべき破壊力を有して街を壊滅寸前にまで追い込んだ怪獣です。

ナンバーズ2も非常に強力な兵器でしたが、功と共に怪獣9号に奪われてしまいました。

怪獣4号

怪獣4号は物語開始時点では既に討伐され、ナンバーズ4となっていました。

ナンバーズ4は羽のような装備があり、ナンバーズの中で唯一飛行能力を有しています

現在は四ノ宮キコルが適合者となり装着していますが、その前は四ノ宮ヒカリが適合者としてナンバーズ4を使用していました。

怪獣6号

怪獣6号は小田原の海洋上に現れて群発災害を引き起こし、怪獣の王と称されるほどに強大な力を持っていました。

怪獣6号は防衛隊第1・第2部隊によって討伐されましたが、数百人もの犠牲を出す甚大な被害に。

その犠牲者の中には、怪獣6号討伐に参加し第2部隊隊長だった四ノ宮ヒカリも含まれてしまいました。

怪獣3号、5号、7号

怪獣3号、5号、7号については作中で未登場となっており、詳細は不明です。

しかしながら、「防衛隊が打ち損じたのは怪獣8号が初めて」と語られる場面が作中であったために、7号までの怪獣たちは皆討伐されていると考えられます。

それぞれがナンバーズになっており、適合者が複数いることまでが判明しています。

怪獣11号

怪獣11号は、怪獣9号によって対鳴海弦用に作り出された存在です。

怪獣9号は四ノ宮功の記憶を利用し、ナンバーズ1の未来視を封じるために怪獣11号に水を操る能力を与えました

しかしながら、ナンバーズ1を完全装備し更なる力を開花させた鳴海弦の前に敗れ、討伐されました。

怪獣12号

怪獣12号は、怪獣9号によって対保科宗四郎(ほしな・そうしろう)用に作り出された存在です。

また、ナンバーズ10となり保科宗四郎に装着されている怪獣10号の完成形と呼ばれています。

こちらも四ノ宮功の記憶が利用され、とてつもないスピードと威力で剣を用いて戦いましたが、保科とナンバーズ10の連携によって討伐されました。

怪獣13号

怪獣13号は怪獣9号によって作り出された存在ですが、怪獣9号に生み出された他の怪獣たちと違って人語を話すことはありません。

足に力を集中することで超高速で移動して強大な威力のパンチを繰り出し、第1部隊小隊長の東雲りん(しののめ・りん)を瀕死になるほどに追い詰めます。

そこへ危機一髪駆けつけた怪獣8号によって、怪獣13号は一撃で討伐されるのでした。

怪獣14号

怪獣14号は怪獣9号によって作り出された存在ですが、怪獣13号と同様に人語を話すことはありません。

怪獣9号が対亜白ミナ用に作り出した怪獣で、あちこちへと転移しながら衝撃波で攻撃をする力を持っています

防衛隊のオペレーターが分析して転移先を割り出し、ミナによって討伐されました。

怪獣15号

怪獣15号は、怪獣9号によって対四ノ宮キコル用に作り出された存在です。

怪獣9号は四ノ宮功の記憶を利用して、キコルの姿そっくりに変身しさらには同じような能力を持つ怪獣15号を作り出しました。

精神攻撃によって追い込まれるキコルですが、その攻撃に屈せず打ち破り怪獣15号の討伐に成功しました。

民間人

名前死亡回・原因
穂高タカミチ(ほだか・たかみち)初登場時から怪獣9号が成り代わっていたため
既に死亡している
長嶺カンジ(ながみね・かんじ)3巻21話
たまたま遭遇した怪獣9号に吸収され死亡
怪獣8号 民間人死亡キャラ

穂高タカミチ

穂高タカミチとして登場した際には、既に怪獣9号が穂高に成り代わっていました。

そのため、いつ頃どのように死亡したかは不明ですが、怪獣9号に吸収されて死亡し、記憶や姿を奪われていることは間違いありません。

長嶺カンジ

怪獣8号に敗北し、なおかつ穂高タカミチになりすましていたことがバレたために逃走を図る怪獣9号。

その道中で運悪く怪獣9号と出くわしてしまい、暴言を浴びせかけたのが長嶺カンジでした。

穂高の姿を捨てて新しい外見を欲していた怪獣9号にちょうど良いと判断され、長嶺は怪獣9号に吸収されて死亡しました。

怪獣8号で死亡フラグが立っているキャラは?

怪獣8号の作品内で現在死亡フラグが立っていると言われるのは、市川レノです。

物語当初から登場し、主人公・日比野カフカの頼りになる相棒という立ち位置にある市川レノ。

身体を張って自分や他の人を守るカフカをヒーロー視する一方で、カフカが怪獣へと変身することを危惧しカフカが怪獣にならずに済むように自分も戦うことを決意します。

その思いの強さからめきめきと頭角を現して同期の中で一番の成長株となり、さらにはナンバーズ6の適合者であったことも判明しました。

カフカを始めとした周りの人々を守るための力がほしいと強く願うあまり、ナンバーズ6試用試験にて行き過ぎた自己犠牲精神があらわとなりナンバーズ6の力を暴走させてしまいました。

守りたい強い想いと自己犠牲精神のため、カフカをかばってレノが死亡するのでは?という意見がファンから出ているようです。

怪獣8号でレノは死亡してる?

先ほど死亡フラグが立っていると解説しましたが、現時点で市川レノは死亡していません

試用試験にも合格しナンバーズ6の力も制御して戦えるようになったレノは、カフカの背中を預けられる相棒として前線で戦っています。

怪獣9号に襲撃を受けて救出された時にお姫様抱っこされていたり、時折迷い悩むカフカの背中を押して送り出すレノを見て、「レノはヒロイン枠」という認識を持つファンも多いようです。

自己犠牲精神の強いレノですが、出来たら最後まで生還してほしいですね。

怪獣8号で四ノ宮キコルは死亡してる?

現時点で、四ノ宮キコルは死亡していません。

怪獣15号など、強大な力をもつ怪獣たち相手に満身創痍で追い詰められる描写の多いキコルですが、折れない意志をもって立ち向かう不屈の精神の持ち主です。

周囲に発破をかけつつ自ら先陣を切る頼もしいキコルの姿を、作品が終わる最後まで見たいものですね。

怪獣8号の正体がバレるシーンを解説!

怪獣に襲われて負傷し病院に入院している最中、人語を話す虫のような小型怪獣に体内へ侵入されて怪獣へと変身してしまった日比野カフカ

市川レノや四ノ宮キコルには早々に正体がバレてしまいますが、カフカは彼らの協力を得ながら憧れだった防衛隊に入隊し、幼馴染の亜白ミナが隊長を務める第3部隊が拠点とする立川基地に配属されます。

同期の隊員たちとも仲良くなることが出来た矢先、怪獣10号が本獣レベルの鳥型余獣たちを率いて立川基地を襲撃。

カフカは防衛隊のスーツを着こなせませんでしたが、怪獣スイーパー時代に培った知識で余獣退治に貢献します。

保科副隊長・キコル・ミナの善戦で怪獣10号を討伐しますが、10号の最後のあがきで余獣たちが巨大な爆弾を形成、自分諸共立川基地を吹き飛ばそうとします。

到底誰も止められる状況でなく絶体絶命となりますが、余獣爆弾に向かってひとり走り出すカフカ。

爆弾の真下に来たカフカは隊員たちの前で怪獣8号に変身し、力を込めた拳の一撃で爆弾を破壊。

爆弾は上空で爆発したものの、隊員たちの命は間一髪で救われます。

しかし、怪獣の力を隠していたカフカはその場でミナたちに拘束され、防衛隊の処断を受けるために本部へ連行されることになるのでした。

怪獣8号のナンバーズとは?

怪獣8号に登場する特殊な力を持った装備をナンバーズと呼んでいます。

ナンバーズはかつて日本で暴れまわっていた怪獣であり、怪獣の強さを表すフォルティチュードが8.0以上の個体は識別怪獣と呼ばれ怪獣1号、怪獣2号などと番号が割り振られていました。

識別怪獣を討伐後、それらをベースとして作られたのが識別怪獣兵器(ナンバーズ)です。

ナンバーズは怪獣たちが有していた強力な能力を使用することが出来ますが、使用するには細胞レベルで適合する必要があり、使用するための素質がある人物を適合者と呼びます。

ナンバーズを装備すれば単体で怪獣を討伐することが可能となりますが、その分装備した適合者の心身に重い負担がかかります。

第4部隊隊長の緒方ジュウゴがレノに語った「心身への負担と前線での戦闘機会の増加によって、ナンバーズの使用者は半数が除隊前に命を落としている」ということから、ナンバーズが強力かつ危険な兵器であるということがわかります。

「怪獣8号 死亡キャラ」を調べている人がよく思う質問

怪獣8号で一番強いキャラは誰ですか?

怪獣8号で最も強いのは、人間では第1部隊隊長の鳴海弦で、解放戦力は98%を叩きだしています。怪獣では四ノ宮功を吸収した怪獣9号で、怪獣9号の戦闘力や知力は未知数となっているため、これからの展開に要注目です。

怪獣8号が炎上したのはなぜですか?

四ノ宮キコルの生い立ちや、対怪獣15号戦での精神攻撃などの展開がエヴァンゲリオンのアスカと似ていたこと、アニメ化のキャラデザが原作と違っているとの理由でそれぞれ炎上しました。

怪獣8号のキコルは死亡していますか?

四ノ宮キコルは死亡していません。怪獣9号、怪獣10号、怪獣15号などの識別怪獣と対峙し大けがを負いながらも生還しています。

怪獣8号の伊春は死んだの?

古橋伊春は死亡していません。市川レノのナンバーズ6試用試験にて、緒方ジュウゴと同じ瞬間適合者(フラッシュアダプター)であることが判明してジュウゴに戦い方を教わりました。怪獣9号群発災害でも専用武器を使用し、怪獣の討伐に貢献しています。

まとめ

怪獣8号の死亡キャラ一覧のまとめとして、

  • 防衛隊員で死亡したキャラは四ノ宮ヒカリ、四ノ宮功
  • 怪獣で死亡したキャラは怪獣1号~7号、怪獣11号~15号
  • 民間人で死亡したキャラは穂高タカミチ、長嶺カンジ
  • 死亡フラグがあると言われる市川レノや四ノ宮キコルは生存し、怪獣たちと戦闘が続いている
  • ナンバーズとは識別怪獣をベースに開発された識別怪獣兵器

以上について解説しました。

四ノ宮功という大きな存在を失い、防衛隊のメンバーはぼろぼろになりながらも怪獣9号が率いる凶悪な怪獣たちを討伐し続けています。

これからクライマックスに向けて、怪獣8号であるカフカたちがどのように強大な敵である怪獣9号に挑んでいくのか、その過程で更なる悲劇が待ち受けていないか・・・。

物語のこれからの展開が楽しみでなりません!

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