「MFゴースト」は週刊ヤングマガジンで連載中の、公道レースを題材とした自動車漫画です。
往年の名作「頭文字D」の近未来の世界観という設定なので、世代の方には刺さったのではないでしょうか。
アニメ化もされ、2024年10月現在2期が絶賛放送中なのですが、一部で酷いと言われているという噂が…。
今回は「MFゴースト」がひどいと言われる理由や打ち切り説の真相、やる気がないという噂や逆に面白いという意見まで、様々調査してみました。
https://twitter.com/aag49040/status/1843629468168139193mfゴーストがひどいと言われるのはなぜ?
mfゴーストは作画崩壊がひどい?
「MFゴースト」は、しげの先生の前作である「頭文字D」に比べると劣化していると一部では言われているようです。
具体的には、女性キャラクターの描写が簡素化されていたり、背景が手抜きしているように見えたりと言った部分。
ただ、作者のしげの秀一先生はこの「MFゴースト」から、作画をフルデジタル化に移行させたのだそうです。
そういった事情からも、今までとは作画が違って見えることはあるかもしれませんね。
作者のやる気ないコメントとは?
しげの先生は、週刊ヤングマガジンの巻末コメントにて、仕事が辛いといった趣旨のネガティブな発言をしたことがありました。
ただ、これらの発言は「やる気がない」というよりは「病んでいる」という印象の方が強かったようです。
また、過去のインタビューで車の資料を処分し、野球や恋愛など他のジャンルの資料を増やしていることを明らかにしたり、「頭文字D」の完結後に他ジャンルの作品を手掛けたことなどから、自動車漫画へのモチベーションが低下したのではないかとの憶測を生んでいます。
体調不良などもあったようですので、それが影響していたのかもしれません。
2022年には3か月ほど体調不良による休載もありました。
現在では体調も回復されたようで、連載も再開されています。
mfゴーストの最終回がひどい?つまらない?
原作漫画はまだ完結していませんので、最終回は迎えていません。
「MFゴースト」がひどいと言われているのは、アニメ1期の最終回のようです。
アニメ1期では「芦ノ湖GT編」の途中までが映像化されました。
ところが、この芦ノ湖GTのレースに主人公である片桐夏向が出場する直前で終わってしまったため、非常に中途半端で続きが気になる状態になってしまったのです。
この時既にテレビアニメ続編の制作が決まっていたため、2期への期待を高めるための意図的な措置かと思われましたが、これが視聴者の不満を招く結果となってしまったようです。
MFゴースト全部見たけど、なぜそこで1期の最終回??
— 岐阜のにの (@gifu_no_nino) January 4, 2024
mfゴースト(エムエフゴースト)が打ち切りと言われる理由は?
漫画の休載やアニメの最終回がひどかったことなど、様々な要因が考えられます。
前項でもご説明しましたが、しげの先生は一時体調不良の時期があり、3か月ほど休載した期間がありました。
その前のネガティブな発言などから、このまま終わってしまうのかもしれないと思った読者もいたかもしれません。
また、「MFゴースト」の前に手掛けられた作品が短期間の連載で終了しており、これが打ち切りだったのではないかと噂されています。
このことから、「MFゴースト」も打ち切りになるのではとの推測が広がったようです。
MFゴースト始まるときの前作打ち切りが凄い pic.twitter.com/gs7iTEnUzZ
— airhead (@b3_3) April 19, 2022
mfゴーストは面白いという意見もある?口コミまとめ!
もちろん「MFゴースト」は面白いという意見もあります。
https://twitter.com/koiwapartners/status/1845251182555779568MFゴーストはレースが最高に面白い
— 語彙力がなさすぎるアニメ好き (@yUH422LAkZmWxvi) October 14, 2024
けども、それを熱く語る実況も最高すぎ
る。正直、一番実況上手いと思ってる。
そして、相変わらず緒方さんが可愛くて
安心した。
MFゴーストを読んでて凄いなって思ったことがある。
— raishin (@raishin007) October 16, 2024
この漫画、車に興味がない人でも読んでて面白い!
1ミリも車に興味がない僕が読んでて楽しい。車の説明とか専門用語とか全然理解できないけど、車同士のバトルに引き込まれる。
興味がない人に興味を持たせられる漫画なのが凄すぎる
やはりレースシーンの描写が良いという意見が多いようです。
その他にも、様々なスーパーカーが登場することで車好きにはたまらないという意見や、前作「頭文字D」の世界観やキャラクターのその後などが垣間見える点も、「頭文字D」ファンには嬉しいポイントのようですね。
mfゴーストに「頭文字D」のキャラは登場する?
藤原拓海
本人の姿は登場しませんが、作中に登場する人物の語りの中に登場します。
藤原拓海は20才で渡英し活躍を見せるものの、事故で重傷を負いドライバー生命を絶たれます。
その後、レーシングスクール「RDRS」の講師に転身、主人公である片桐夏向を指導していました。
教習所で教わった教官
— サンデル(低浮上) (@D_works_ended) March 17, 2024
「俺は頭文字Dの藤原拓海のように紙コップ内の水をこぼさず箱根峠を走り抜けたことがあるんだぜ」
いや、その前に前方見ろよと。
教官がそういうマネしていいんだろうか pic.twitter.com/RMPOu7tOYH
藤原文太
本編での登場はありませんが、群馬プライドの頂点に名を連ねる一人としてナレーションで紹介されています。
頭文字Dの藤原文太……拓海の成長をかっこよく見守る寡黙で熱い親父です。
— HiRO@FD2台持ち (@RX7thTrigger) March 21, 2024
このキャラの良さに気づいた時、自分は大人になったんだなと。 https://t.co/8YAtJca2eJ pic.twitter.com/KszUXPUypk
「mfゴースト ひどい」を調べている人がよく思う質問
まとめ
今回は「MFゴースト」がひどいと言われる理由や打ち切り説の真相、やる気がないという噂や逆に面白いという意見まで、様々調査してみました。
「MFゴースト」がひどいと言われている理由としては、漫画の作画の印象が変わった点や、アニメ1期最終回の終わり方などが挙げられています。
打ち切り説がありますが、現在の所打ち切りにはなっておらず、アニメ化するほどの人気作品であることからも、そう簡単には打ち切りにならないのではないかと考えられます。
作者のしげの先生が週刊ヤングマガジンの巻末コメントで、ネガティブなコメントを多数掲載されていたことからやる気がないという噂につながったようですが、どちらかというと「やる気がない」よりは「病んでいる」発言でした。
つまらないという意見もありますが、スピード感のあるレースシーンなどもちろん面白いという意見もあります。
「MFゴースト」は2024年10月にテレビアニメ2期の放送が始まったばかり。
今後の展開も楽しみです。
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