七海健人の死因は?ナナミンは生き返る?死亡シーンは何話かや死んでない説も調査

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連載は終了したものの、コラボなどでまだまだ盛り上がっている「呪術廻戦」。

「呪術廻戦」の中でも女性人気の高さで上位に入るのが七海健人ですよね。

厭世観漂う大人オブ大人の渋い魅力がたまりません。

そんなナナミンは渋谷事変で衝撃的な死を遂げてしまいましたが、それでもなおワンチャン復活があるんじゃないかと思っていたナナミンファンもいたのではないでしょうか。

今回はナナミンの死にまつわる様々な事柄や、復活があるのか、果てはそもそも死んでいない説まで調査してみたいと思います。

渋谷事変、それ以後のネタバレも含む内容となっていますので、ご自分の目で確かめたい!という方はくれぐれもご注意を。

目次

七海健人の死因は?

真人の無為転変を受けて死亡した

命を失うことになる渋谷駅構内へたどり着くまでに、七海は重面春太、陀艮、漏瑚と立て続けに戦っています。

特に漏瑚との戦いでは左半身が焼け焦げるほどの酷い火傷を負っており、満身創痍の状態。

たどり着いた渋谷駅構内は改造人間で溢れていました。

疲れ切っていた七海は残った気力だけで改造人間を倒していきますが、最後に真人が現れ、胸に掌を当てられてしまいます。

真人の無為転変を受けた七海は、上半身が破裂する形で命を落としてしまうのでした。

七海の最期の言葉は?

七海は死の直前、虎杖悠仁に「後のことを頼む」との言葉を残しています。

真人の手を胸に受けた七海は死の間際、同期だった灰原の幻影を目にします。

灰原は無言で左を指さしていました。

指の先には、虎杖。

灰原の意図を理解したものの、七海はそれはいけないことだと自戒します。

自分の死後のことを頼むというのは、虎杖にとっての呪いになってしまうことでしょう。

ですが結局、七海は虎杖に後を託す発言を残し、亡くなってしまいました

七海建人の死亡シーンは?

死亡したのは何話?

七海健人が死亡したのは、単行本14巻第120話です。

渋谷事変で死んだのか?

七海健人は、渋谷事変で特級呪霊である真人との戦闘により死亡しています。

七海健人の最後の言葉は?

七海健人は、死の間際に虎杖悠仁に後のことを託す発言を遺して亡くなっています

七海は渋谷駅構内に溢れる改造人間を全滅しましたが、真人を倒すには至りませんでした。

また、この時点で術師側の切り札となる五条悟の封印が明らかになっており、戦況は非常に悪いものと言えました。

虎杖は強くなったとはいえまだ経験も浅く、このような状況を任せるに足る相手だとは思えませんよね。

したがって、七海が虎杖に後のことを託すというのは、虎杖にとって大きな負担や重圧になるということは容易に想像できます。

そのため、七海も言うべきではないと一度は逡巡しています。

ですが、結局七海は虎杖に後のことを任せることにしたのでした。

ただ、五条悟死亡時の空港のシーンでは、死者となった七海が自らの死を五条に問われるシーンがあります。

ここで、七海は「呪いが人を活かすこともある」、「最期に未来に賭けた」などの発言をしており、虎杖に遺した言葉は決してネガティブなだけだったわけではないことがわかります。

ななみん死亡はアニメの何話?

七海健人が死亡したのは、テレビアニメ第2期第42話「理非」です。

第42話では、現実の改造人間との戦いと七海の海外で穏やかな生活を送る想像の中の美しい風景が対比的に描かれており、見ごたえのある回となっていました。

呪術廻戦のナナミンは生き返る?

七海健人の復活はなく、死亡したまま「呪術廻戦」の連載は完結しています。

七海人気はすさまじく、復活するのではないかとの考察が様々なところで囁かれてたようです。

マレーシア

死の間際に七海はマレーシアに移住することを考えていました。
その後、冥冥、憂憂の2人が憂憂の術式でマレーシアに避難していたことから、もしかして七海も…?という希望的観測がファンの間では囁かれたようですね。

復活したキャラクターの存在

呪術廻戦には一度は死亡したものの復活したキャラクターがいます。

1人目は虎杖悠仁で、2度の蘇生がありました。

1度目は両面宿儺の器だからこそ起きた出来事であるので、虎杖以外にはなしえない現象です。

2度目は、乙骨により呪術総監部を欺くため、意図的に殺害、直後に反転術式の蘇生を行った結果です。

反転術式のアウトプットができる乙骨が、心臓を止めてすぐに対処できたから可能だったものですので、これもそうそうできることではありません。

2人目は伏黒甚爾です。
かつて五条悟に倒された人物ですが、オガミ婆の術式によって孫の肉体を乗っ取り、復活しました。

ただ、これも最後に命を絶つまでは自我がなく殺戮人形のような状態だったので、復活と言われると微妙な状況です。
3人目は釘崎野薔薇です。

この時は新田新の術式で死にたてほやほやの状態で状態が保存され、家入硝子の反転術式による治癒ができたことにより復活できています。

七海の死の現場には新田新はいませんでしたし、上半身を吹き飛ばされた状態でしたので、反転術式による治癒も難しかっただろうと予想されます。

猪野琢真

単行本25巻第222話で、七海の弟子を自称する猪野琢真が五条に、七海のことについて話があるというシーンが描かれました。

猪野の術式は降霊術です。

このような思わせぶりなシーンがあったことで、もしかして七海の復活もあり得るかもしれない…と期待した読者もいたでしょうね。
https://twitter.com/Kyon_5_/status/1739656671084102091

「七海健人の死因」を調べている人がよく思う質問

七海は誰に殺されましたか?

特級呪霊である真人です。

七海健人が死んだ理由は何ですか?

渋谷事変にて真人と戦闘になり、無為転変を受けて死亡しました。

呪術の七海は最後どうなった?

渋谷事変にて真人の無為転変を受けた結果、上半身がはじけ飛んで死亡しました。

呪術廻戦灰原何で死んだ?

七海と共に赴いた討伐任務で呪霊の等級に誤りが発覚し、力量差があったため呪霊に適わず死亡しました。

まとめ

今回はナナミンの死にまつわる様々な事柄や、復活があるのか、果てはそもそも死んでいない説まで調査してみました。

七海健人は、単行本14巻第120話、テレビアニメ第2期第42話「理非」において、真人の無為転変を受け死亡しています。

七海は死の間際に逡巡したものの、呪いの言葉になると分かっていながら虎杖に後を託す発言をしています。

人気のキャラクター故に復活やそもそも死んでいないのではと言った噂が囁かれましたが、七海の復活はないまま「呪術廻戦」は完結を迎えました。

呪術廻戦では反転術式による治癒など、人知を超えた現象もありますので、ナナミンの復活もあるかもしれない…と思ったファンの方、いたでしょうね。

事実上の死亡だと思われていた釘崎野薔薇ですら復活を遂げましたので、なおさら期待してしまいそうですが、残念ながら七海の復活はありませんでした。

渋谷事変の後は、空港のシーンや回想シーンなどに時々出てくるので、ナナミンファンはそちらをお楽しみに。

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