1976年の開始以来、48年もの間連載が続いている「王家の紋章」。
読んだことはなくても知っているという方は多いのではないでしょうか。
実は「王家の紋章」の作者に死亡説があるというのです。
今回は「王家の紋章」作者について、死亡説の真偽や現在について、絵の変遷や最終回についても調査を行いました。
気になっていた方もそうでない方も、良ければお付き合いください。
王家の紋章の作者は死亡した?
王家の紋章の作者は死亡していない
結論から言えば、「王家の紋章」の作者である細川智栄子あんど芙〜みん先生は亡くなっておらず、ご存命です。
2024年6月6日発売の月刊プリンセスにも、「王家の紋章」最新話が掲載されています。
https://twitter.com/ouke_carol/status/1798195059969651185王家の紋章の作者が死亡の噂が出た理由は?
おそらくは細川智栄子あんど芙〜みん先生がご高齢であることが理由と考えられます。
細川智栄子先生は1935年生まれの89歳、実妹である芙〜みん先生もその5歳下だそうです。
このご年齢でここまで精力的にお仕事をしている方、なかなか思いつきません。
年齢を感じさせず精力的に活動なさっている先生ですが、やはり時折休載を挟むと心配になってしまう読者がいるのでしょうね。
また、「王家の紋章」のミュージカルの主演女優が亡くなったことも、関係しているかもしれません。
記憶に新しい方もいるかと思いますが、「王家の紋章」のミュージカルで主演を務められたのは、神田沙也加さんでした。
神田沙也加さんのキャロルは原作ファンの間でもかなりの高評価だったのだとか。
このことから「王家の紋章」を検索すると関連キーワードに「死亡」と表示され、高齢である作者が亡くなったと勘違いする方がいたとしても不思議ではありません。
王家の紋章の作者の現在は?
細川智栄子あんど芙〜みん先生は、現在も精力的に活動を行われています。
月刊プリンセス4月号から休載していたようですが、2024年6月6日発売の月刊プリンセス7月号では連載が再開されています。
また、2026年の連載50周年に向けてもいろいろと準備が進められているのだとか。
https://twitter.com/ouke_carol/status/1762787592284811749王家の紋章は絵が変わった?
「王家の紋章」は絵が変わったという意見があります。
同じ作者でも画風が変化していくのはよくあることですよね。
ましてや「王家の紋章」がこれほどの長期連載ですから、むしろ変化がない方が驚きと言っていいでしょう。
連載開始したのは1976年で48年も前ですから、現在とは技術をはじめいろいろな状況が変わっています。
また、漫画制作にはアシスタントさんが欠かせないと思いますが、アシスタントさんも入れ替わっていくもの。
そういったタイミングで画風が少し変わってきたように感じられるポイントがあったのでしょうか。
ですが、連載開始当初から全然絵が変わらないという意見も多く見られましたので、これは読者の感性にもよるのかもしれませんね。
王家の紋章は完結する?いつ頃か考察
王家の紋章は完結しないと思われます。
細川智栄子先生は、「王家の紋章を生涯描き続ける」と週刊誌のインタビューで宣言されたことがあるそうです。
「生涯描き続ける」=「完結しない」ということになりますよね。
また、45周年記念インタビューでは「見果てぬ夢」という言葉を多用して、終わりがないことを表現なさっています。
完結させる意思がないところを考えると、「王家の紋章」は最終回を迎えて終わるのではなく、未完のまま絶筆になるという可能性が高いのではないでしょうか。
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王家の紋章作者死亡を調べている人によくある質問
王家の紋章はなぜ終わらないのか?
作者の細川智栄子先生は「生涯描き続ける」とインタビューで宣言されたそうです。
王家の紋章は誰が書いていますか?
細川智栄子あんど芙〜みん先生です。
王家の紋章69巻はどんな内容ですか?
公式のあらすじでは、「ようやく傷が癒えたキャロル。 だが、視察に向かったメンフィスに アルゴン王が卑劣な策をめぐらせ 襲い掛かり……!?」と紹介されています。
王家の紋章は何巻まで出ていますか?
2024年6月時点で70巻まで刊行されています。
まとめ
今回は「王家の紋章」の作者について、死亡説の真偽や現在について、絵の変遷や最終回など調査しました。
ご高齢故に作者死亡説が浮上したようですが、現在もご存命で精力的に活動を続けていらっしゃいます。
作画の変化については長期連載であり環境が変わったなどの理由があるものと考えられますが、そもそも「連載開始当初から絵が変わらない」という意見もあります。
作者は「生涯描き続ける」と宣言しているので、最終回についてはまだわからず、完結しない可能性もあります。
どう結末を迎えるのか気になる読者にとっては、最終回がないかもしれないというのは何とも複雑な気持ちになりますよね。
完結しないかもしれないのは残念ですが、「生涯描き続ける」と宣言してしまうほどの細川智栄子先生の熱意には尊敬の念を抱きます。
お体に気を付けて、少しでも長く「王家の紋章」の物語を描いていただきたいですね。
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